むさしのけん

還暦を過ぎて剣道を再開した男の物語

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居合も狂わせていた左肘

2013-06-29 13:42:57 | スポーツ

剣道と居合の稽古日が同じ日なので、夏場の居合の稽古は、なかなかむつかしいです。先日も、居合の稽古に行くつもりでしたが、激しい剣道の稽古の後は、さすがに、スタミナ切れしてしまいました。やはり夏場はきつい。でも、最近の剣道のおかげで、居合で、ずっと気になっていた部分の原因が解りました。昨年、居合を再開して以来、右袈裟斬りに違和感を持っていましたが、剣道と同じ左ひじの位置が悪かったことが解りました。左手の肘脇の甘さが、右袈裟斬りの剣の軌道を狂わせていることが解りました。剣道も居合も同じ部分が原因で、苦悶していたのでした。剣道の斬り返しや、二刀素振りで、左肘を入れて振っています。もう大丈夫です。このように剣道も居合も、決して別物ではありません。本来ならお互いに、プラスになるものだと思います。両方すれば、同じだとよく解るのですが、お互いが忌み嫌ってしまう現実が淋しいものです。

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遠山の目付け

2013-06-28 10:22:51 | スポーツ

姿勢が良くなると、遠山の目付けができるようになりました。相手全体を観るので、かすかな動きでも、感じ取れるようになりました。剣道を習い始めて、最初に教えられた目付けです。目の悪いむさしにとって、相手の顔を見ることがないので、ぼーっと全体を見るのは、むさしに合った目付けです。面タオルが上手にできない初心の頃は、よく、タオルがずれてきて、足元しか見れなくなって、剣道をしていました。足元だけを見ていても、結構、剣道ができるものです。

昨日の稽古の感触で、ほぼ全盛時代の剣道に戻ったと言えます。でも、油断すると、姿勢が崩れます。もう少しです。夏場を超えれば、完全復活になると思います。相手の動きが見えることは、楽しいことです。でも、いくら相手の動きが見えるからと言って、後の先でなく、待つ体勢でなく、攻めの体勢でないと、生きてきません。待つ体勢は集中力が欠如します。狐疑心が生まれ、相手の動きに惑わされます。攻めの心の時のみ、集中力が増し、遠山の目付けが生かされ、いかなる相手の動きにも、虚実を見極め、即座に応じられます。剣道の稽古で、いかに、攻めて出る稽古が大事かが理解できます。

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剣先

2013-06-25 09:23:40 | スポーツ

復活したむさしの剣先の位置は、攻防一致の位置です。相手の中心、のど元につけます。剣道の剣先のつけ方は人によって違い、絶対的な位置はありません。一般的には、少し相手の左目に着け、自身の右小手を守るつけ方が多いです。むさしは、のど元・体の中心につけ、相手の竹刀を殺し、相手の裏表を攻め、同時に、小手に誘います。上段等の様々な構えにもそれぞれ、人によって、数ミリ数センチの剣先の位置の違いがあります。しかし、どの構えにあっても、自由自在に意のままに扱える剣にならなくてはなりません。動く相手をどこまでも追いつめられる剣先にならなくてはなりません。形有って形無いのが剣先です。

居合では、剣先は、相手に合わすというよりも、自身の体のどの部分の高さ・位置とかに収めるという事にこだわります。そのために強直した姿勢を強いられる場合が多くあります。剣道では死に体という事になります。居合の型修行である以上、見た目・所作から入ることはやむをえませんが、強直した死に体は武道の型とは言えません。体姿勢に強弱を取り入れ、相手に応じる・合わすという柔らかさを身につけなくては、武道としての修行とは言えません。蛇がカエルを追いつめるがごとき、相手に応じる柔らかい体の動き・剣先の動きを覚え、又、いかなる相手の攻撃にも、対応する剣先・体さばきを、覚えることが、武道としての居合の修行と言えます。自分の体・剣先を生かすか殺すか、自身の修練の仕方・考え方を点検する必要があります。

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自然体・正対の構え

2013-06-18 09:02:03 | スポーツ

剣道では、誰もが、相手に向かって正対しますが、真に全身が相手に正対できている人は多くありません。右足を前に出し構えるために、多くの人が微妙に体が開いてしまっています。むさしも左肘の修正以前は、左腰が充分入らず、正対できず、苦労していました。自然体がこれほどむつかしいとは思いませんでした。しかし、左肘の修正以降、やっと、しっかりと、両腰が相手に正対する構えが取れるようになりました。やっと、再生の最終段階に入りました。剣先の位置も全盛時代に戻り、遠間からの打ちも復活しました。首筋も、自然に伸び、遠山の目つけができるようになり、相手の動きが、よく見えるようになりました。体のブレひずみが剣道の自然な動きを妨げていたのでした。しかし、やっと本来の構えが戻りました。この半年間徹底した体の矯正がやっと実りました。

今後は、初太刀の後の姿勢が課題です。打ち合い時や、疲れてくると、姿勢が崩れ、剣筋が乱れるのが、次の課題です。鼻から連続技を仕掛けるときは、姿勢は崩れませんが、打ち合いになった時に、どうしても、力が入り姿勢が崩れます。無駄打ち、打ち急ぎを止めなくてはいけません。どんな場面でも、自然体、正対を忘れ無いように、しなくてはいけません。そのためには、持久力をもっとつけなくてはいけません。もっと、体を絞らなくてはいけません。

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激しい夏の稽古

2013-06-14 13:48:03 | スポーツ

脱水症状が怖い夏の稽古に入ります。夏男だったむさしも、だんだん夏場は弱くなりました。しかしこの夏は、大きな目標が出来ました。5キロダイエットと、剣道の完全復活です。素早い動きを継続して行うには、もう痩せるしかありません。一時は体重68キロ迄行きましたが、剣道を再開して、ようやく65キロまで落ちました。剣道スクワットと、ハイキング、週二回の剣道を続けば、秋ごろには、60キロ近くには落ちるかと思います。大先生という大目標に向かって、体を絞らなくてはなりません。

昨日の稽古でも、左肘の修正により、全盛時代の構え・剣先・攻めが戻り、上の先生相手に、得意の飛び込み面が炸裂しました。小手面の連続技も久しぶりに炸裂しました。強くなる稽古は楽にやっていけません。どんどん、攻めるしかありません。守りに入っては、稽古になりません。打たれてもよいから、相手の懐に入っていかなくては、上達しません。そして、上の先生相手に、一刀に全身全霊を込めて打てば、すぐ息切れし、気も体力も消耗します。完全に、燃え尽きるくらい、気・息を抜かずにかかっていくと、やがて、体が動かず、足が水に浸かったように、重くなり、ヨレヨレになります。でもこれが最高に気持ちのいい汗・稽古です。稽古後のミネラル水と、家に帰ってのビールで、生き返りました。

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