むさしのけん

還暦を過ぎて剣道を再開した男の物語

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最短距離の面

2016-12-22 09:58:08 | スポーツ
逆流の発想から始った、顔を刺す事と、両肩両腕を思いっきり伸ばしながら打つ、打ち方が、むさしに、往年の刀法を思い出させてくれました。偶然でしょうか、素晴らしい大先生の刀法と、よく似ています、両手を伸ばし、臍下丹田の気を、手首手の内に繋げて、打つところはそっくりです。違うところは、テコの原理を、むさしは、よりいっそう使っているところです。
尻を叩く、大きな素振りが、むさしの若い頃の、普段の素振りでした、竹刀一本で有ろうと、二本の竹刀を持とうと、常に尻を叩く、素振りをしていました。当然、尻まで剣先を届かすためには、両手首を曲げると同時に、両肩を、前から上に、最大限伸ばさなくては、剣先は尻まで届きません。この素振りが、手首手の内スナップと、テコの原理と、両肩の伸び柔らかさを生んでいました。ここがむさしの剣を生み出した最大の特徴です。
昔、無意識に振っていたので、原理を思い出せませんでした、でも逆流の発想を始めてから、これはひょっとして、昔の打ち方の一つだったのではと、出頭面の打ち方だったのではないかと思い出しました。今に至って、初めて、自分自身の剣理に気づきました。尻まで届く大きな素振りが、面を打つ瞬間の、最短距離の小さな打ちまでも、作り出していました。大は小を兼ねるとはこのことでした、手首を最大限使う大きな素振りが、手首のみでも、打てる、小さくても冴えのある、スナップテコの原理の打ちを作り出していました。
大先生方々との今年の稽古は終わりました、一大転機の年となりました、この一年、得るものが多すぎて、こなしきれません。このブログに書き、読み返しながら、全てを、物にしていかなくてはなりません。
剣道を再開するきっかけとなった、全く駄目だった、左足屈伸が90%迄曲がるようになってきました、特に、素晴らしい大先生にいただいた、小冊子の左足親指左膝、左内ももを繋ぐラインに、力を入れることによって、急激に、臍下丹田に力が入り、同時に、左腰骨盤が矯正されてきました。何年かかっても、どんだけ頑張っても、自分では直せなかった、左腰骨盤、奇跡の、肉体の妙術が現れました。すばらしい大先生は、むさしの業を、引き出してくれているだけでなく、むさしの肉体の苦しみ、根本欠陥までも、取り除いて、解決してくれました。救いの神です、真の指導者です。改めて、正しい姿勢、力の流れは、正しい肉体骨格動きを作り出すという事が解りました。
昨日の稽古、二つの収穫があります、一つ目は、面の早い大先生に、最短距離の面を放つことができました、でも一度だけでした、二度目は、又左肘が緩み曲がってしまいました。約一月後、来年のけいこ再開に向けて、徹底的に、左足左腰骨盤を入れた、両肩両腕を使った、やっと見つけた、最短距離の面打ちを練習します。
もう一つは、左内もも左腰を、一体化、伸ばして、立って稽古しているうち、懐かしい、視界を感じました、遠山の目付け、たけくらべの姿勢、相手の動きに乗る姿勢を見つけました。イメージが現実に近づいてきました、何度も言う、H鋼の気エネルギーが、パワーエネルギーに転換、体幹が固まってきました。
年末に見つけた、この2大発見は、来年の、大進化の前兆のような気がします。
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