このクラブは本当に大丈夫なのか？

このクラブは本当に大丈夫なのだろうか。
日に日に不安ばかりが膨れ上がっています。

「ひとつになって」というフレーズの下に総力を結集しようというのは結構だが、クラブがそのために何をしようとしているのか具体的なことは一向に見えてこない。
これでどうひとつになれというのか。

１月末が決算だったクラブは、いまだに何も発表していない。
赤字と債務の解消はチーム存亡に関わる重大事。
なのに何も発表がないのはなぜか。

いままでと同じことを続けていても同じ結果につながるだけだ。
今まで以上にがんばる、というのは策ではない。
金がないのだから知恵を持ち寄り、出来そうなことは片っ端からやるべきではないか。

チャレンジャーズのページはいまだに2013年のままで、メンバーの一覧さえ更新されていない。
選手たちのブログでは、新加入の選手も書き込みをはじめているのに。
やるべきことさえ出来ていないクラブが大きな仕事を成し遂げられるのか。

動きの見えないクラブは、いま何を考え、何をしようとしているのか。
迷走しているのか、あるいは、行き詰まっているのか。
それならそれでいいじゃないか、現状を明らかにして欲しい。
どういう状況なのかすら分からないのでは、知恵も力も集まってくるはずもない。
いままさに「ひとつになって」乗り越えなければいけない窮状にあるというのに、その中心にいるクラブの状況も動きも、まるで見えてこない。



追記：
２月１１日にサポーターズカンファレンスの議事録が公開されました。
サポカンから２０日ほど経っての公開です。
議事録なんてものは一般的な企業ならば翌日には出すべきもの。
これほど時間が掛かること、そしてそれを容認している体質、あまりにユルいと思えます。
内容も具体性に欠け、空虚な印象が否めません。