おんせんたまごのお気楽日記

東北の温泉・山・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

鳴子温泉 鳴子ホテルお風呂編

2020年08月01日 | 宮城・鳴子温泉
鳴子ホテルのお風呂は紅葉館の1階と2階にある。
青葉館に泊まってる我々はエレベーター乗り継いで面倒だ。

必ず人がいたので写真は撮らなかった。
エレベーター内にあった写真で代用。
翌朝に3枚撮れた。

女性の「芭蕉の湯」は2階。
入り口にお湯の色が書かれているが「無色透明」だった。
敷地内に3本の源泉があり、天候や気温によって、爪位、緑色透明、乳白色、うぐいす色等に変化するそうな。

広い脱衣室に充実のパウダーコーナー。
化粧水や乳液等あり、ドライヤーの数も多い。

コロナ対策の三密を避けるためであろう、
棚のカゴを間引きしていた。

さすが大規模ホテル、広い浴室。
洗い場も2方にあり数も多い。


硫黄の香りがプ~ンと漂うツルツルスベスベのお湯は場所によって温度が違う。
白い湯花がいっぱいだ。
これが循環でないなら相当の湯量である。


露天風呂と書かれた戸を開けて進む。
完全なる露天ではないが外の空気を感じる変形の浴槽。
6人くらい入れる石造りに黒っぽい深緑のお湯。
お湯はこの画像のように上からではなく、底からボコボコと投入されていた。



そこから更に上がると大きな円形の桶風呂。
こちらは乳白色で大浴場とは違った香りの硫黄臭。
お湯の投入口にあった湯花キャッチャーは黒かった。



お風呂上がりには冷たいお水。



翌朝5時に男女が入れ替わるので朝風呂は1階の「玉の湯」
入り口に表示された湯の色は乳白色となっていた。

浴室に入った所にある2つの陶器製の瓶?
両方ともぬるいお湯が流れていたが、人が入る大きさではない。



こちらも広い浴槽である。
乳白色と言うには無理がある、白色がかった半透明。



露天風呂に行ってみた。
ここも露天風呂と言うには無理がある。
屋根も囲いもあり、一部上の方が開いているから露天なのか。。。
外気を感じることができるのがいい。

浅い浴槽は10人以上入れる広さの変形。
灰色がかった乳白色で、前夜入った樽風呂のお湯と同じ匂いがした。


利用しなかったが、男女別の浴室の他に広い貸切風呂があるようだ。


含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉  
67℃ pH8・0

          つづく

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2 コメント

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温泉に目覚めた鳴子ホテル (hitareri)
2020-08-05 18:59:36
温泉たまごさん
鳴子ホテルのお風呂懐かしい!
2002年に1泊しました。お風呂に魅了されました。湯量と温泉質の良さに・・時間とともに色が変わっていく鳴子の湯に魅了された最初の宿でした。
懐かしいです。あの時(2002年)は、露天風呂はなかったように思いますが・・
温泉好きになった私のルーツのお湯。鳴子ホテルの湯です。
そうでしたか! (おんせんたまご)
2020-08-05 21:19:39
hitareriさん、こんばんは。
鳴子ホテルに泊まらなかったら、今のhitareriさんはいらっしゃらないかもなんですね。
大型ホテルですが良いお湯でしたね!!!

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