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古湯の高台にあるお値ごろの美味宿

2008-03-14 15:39:00 | 佐賀の温泉など
 先日、佐賀県は古湯温泉にある「清川」にプライベートで泊ってまいりました。以前取材させていただいたときに、お料理が美味しかったのでぜひ伺いたいと思っていた宿の1つです。一人旅NGの宿なので、お仕事で知り合って意気投合させていただいたMさん(女性)と二人旅です。


 古湯温泉は福岡から1時間少しで到着できるせいか、逆に取材でもないとなかなか行くことがないのですが、ゆっくりと起きて向かってもチェックインちょうどごろに到着できる、というメリットがあるということを発見しました。これは日ごろ忙しく働いている人々にはありがたい。いくら遊びでも本当に疲れていると土日まで早起きはツライですもんね(*^_^*)。


 途中、三瀬の美味しいハム・ソーセージの店「イブスキ」でサンドイッチを買って車の中でいただきました。本当は食べていきたかったんですが、なんとスタッフがドイツ研修中(!)だったとかで、レストランがお休みだったので仕方がない。ですがちゃんと温めてくれて半分に切ってくれました。


「清川」は嘉瀬川と古湯温泉街を見渡す高台にあるわずか7室の小さな宿です。館内は黒で統一された柱や鴨居などが渋い色合いの壁をきり絵のように区切り、そんな中に佐賀の書聖・中林呉竹の書がいたるところにちりばめられているのがとてもよく似合います。温泉のついた客室もあるのですが、私が泊まった部屋はついていない方。かわりに窓からの風景はとてもよかったです。客室は一間なのですが、客室の玄関から部屋へと続く場所(写真)がかなり広い。こういうところが広いと到着した時に「わあ♪」となりますね(笑)。冷蔵庫がなかったのと、トイレの窓が大きさのわりに覆いもなかったせいか夜中にひどく寒かった以外は、寛げるよい部屋だったと思います。


清川



露天風呂 温泉は、以前取材で伺った時に見た男湯の印象があったのですが、見晴らしのよい男湯に比べると、女湯は囲いがあるせいか、湯船に沈んでしまうと残念ながら景色は見えなくなります。ですが湯船に沈む前は山々が見えます。このときは、翌朝雪がつもり、雪化粧した山々がのぞめました。このあたりはスキー場があるだけあって、意外にも雪見風呂を楽しめる確率が高そうです。お湯は、佐賀名物の単純放射能泉、ただし循環。それでも、露天のほうは肌触りがかなり違う感じがしました。塩素の匂いもしなかったし、浴槽からこぼれて外へ流れ出ていたので、もしかするとこっちだけ源泉かけ流し、もしくは半循環なのかもしれません。やわらかめのよいお湯で、風呂上がりの肌がしっとりしてよい感じでした(成分をみると、なるほど、保湿成分であるメタケイ酸が51mg含まれいる)。


 内湯はいかにも循環な感じがしましたが、こちらはこちらでサンルームのような雰囲気の中で、木の浴槽とジャグジー、とどこか洋風の風情があって悪くはなかったです。


内湯




 ここ「清川」の名物はやはり料理でしょう。朝夕部屋食とそれだけで嬉しいのですが、なにしろ品数が多い。最初に籠に前菜が数種類も、そしてもう1つの大きなお盆にうまそうな刺身などが何種類も。刺身の中にはこのあたりの名物・鯉の洗いもありました。


前菜と刺身



アボガド、レンコン、しゅうまい 出だしのボリュームに喜びつつ、どれから食べようか迷っているうちに、今度は次から次へと「温かいうちにどうぞ」と料理が運ばれてきます。アボガドのグラタン、レンコン饅頭、もち米のしゅうまい……とひと工夫されたものに、茶わん蒸しや天ぷら、山いも蒸し、塩焼きといったオーソドックスなものまで。品書きがないせいか、いったいどこまで進んだのか途中で不安になるほどの品数の多さなのです。なにしろ「温かいうち」のものが次から次へと運ばれてくるので、前菜や刺身に手をつけるヒマがないほど(笑)。欲をいえば、前菜&刺身と最初の温かいものの間に、もう15分ほど食べる間合いが欲しかった。最後のビーフシチューに、カルパッチオ風のサラダまでどうにか食べてしまうと、どこかで「完食」のゴングさえ聞こえてくるようでした。ご一緒したMさんは、その量に完全にダウンしていましたが、女性だったらそれが普通だと思います(私はわりと大食いのほうなので)。でも、味のほうもおいしかったです。とくにレンコン饅頭にアボカドのグラタンは絶品の域に到達していたと思います。美味しかったので2日に分けて食べたいほどの、とにかく「大量」でした。これでお酒を飲まなければ1万5千円くらい。大食いの人にもお勧めできる美味しい宿です。

朝食







佐賀県古湯温泉
清川
http://www.furuyu-spa.com/kiyokawa/



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