お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

片付け

2022-02-05 17:51:48 | 日記


晴れてはいます。気温は10℃弱ていどなのですが、このところ、たいへん寒く
感じます。年のせいなのかも知れませんが。
とにかく 例年より、はるかに寒く感じます。暖房にしないうちは、部屋の中が
大げさに聞こえるかも知れませんが、冷たくて冷蔵庫の中にいるような気がします。

 
   今日は保育園は休みで静かです

家の中に萎縮していてもしかたが無いし、健康のことも木になるので、外に出て
作業をしました。あ、「木になる」ではなくて「気になる」でした。木に生るのは
果物です。
「木にかける」は「木こりの弁当」と言います。確かに。地面に置いたら藪の影に
なり、どこに置いたか分からなくなってしまいますからね。高い所なら見つけ
やすい。

 
 積み重ねは雑然としてきたないので、別な画像を・・・

冗談はともかく、十年くらい前に裏山の大量の木を伐採し、特にケヤキ(欅)の
大木を倒したままにしておくのですが、なかなか腐りません。それと、その辺りに
他の木の切ったものを積み重ねておくのですが、これらもなかなか腐りきれ
ないので、見た目に乱雑で、無精しているようでおかしいですから、少しずつ
細かくしたり、置き場所を変えたりして整理し始めました。

 

積み重ねの中に、かなりの隙間があるからのようです。冬などは乾燥期に影に
なっていても、カラカラに乾いてしまっています。
それじゃ腐らない。それなので、倒した木と木の間に隙間を作らず、密に積み
上げ、常に濡れた状態にして、乾きにくくしておけば、腐る速度を早めることに
なると思ったので、此の頃は時々ですが運動を兼ねてそれらを、小さな木切れに
して密に積み上げ直したりする作業をしています。
それも運動の代わりになります。多少の力は要るし、体は動かすし、また絶えず
動いているので体がほてって、寒くは感じなく、むしろ快適な感じに生ります。

話は変わります。
 

 太古のむかしに、
      あかねさす紫野行き標野行き
            野守は見ずや君が袖振る
という歌が詠まれたのだと言うことを、高校生の頃に習いました。その意味が
分かって、ただ「あゝそうなのかぁ」と思ってきたのですが、突然、それじゃその
野と言うのは、実際には何処にあったのだろうと疑問が沸いてきました。本を
読んでいて気がついたわけです。調べました。

 
   霜の朝

滋賀県にあるそうです。そりゃそうだ。天智天皇が近江の大津に都を移してからの
話だと言うことですから。
いままで、どこにあるかという疑問など持ったことはなかったです。うかつでした。
どこか、琵琶湖付近にあったのだろう。太古のむかしなどで場所は不明。と決め
つけていましたし、どこにあったのかという具体的な疑問はわかないでいました。
いろいろとサイトはあるのですが、とりあえず 滋賀県にある船岡山のあたり
らしいです。  
  https://www.higashiomi.net/media/miru/a183
をどうぞ。
ネットは便利です。
チャンスがあったら行ってみたいです。


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