日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






英 プレミアリーグ首位攻防戦!

昇格組のレスターがシーズン開幕直後は誰も予想しなかった「首位」
今晩は3ポイント差、2位 マンチェスター・シティとのアウェイゲーム。
(前回のレスターホームでの対決は、0 vs 0)


岡崎(写真)は堂々の、先発出場。
開始わずか3分に試合が動く。
ロベルト・フートがコーナーキックの乱戦の中からゴールにねじ込む!

切り替えそうとするお金持ちチームの面々、支配率は75%を越える攻め。
だがレスター
は全員のしつこくねばっちこい守備で前半しのぎ切ってしまう。


そして後半、こちらも早々に。
岡崎も攻撃に絡む中、リヤド・マレズがドリブルで持ち込みシュート、ゴ~ル!
これで、2vs 0

12分後のゴールも、またレスター。
再びロベルト・フートがコーナーキックから今度はヘッドで決め、何と3 vs 0に!

その後のシティの攻撃は今ひとつパッとしないまま、試合も後半に。
アグエロにボールを集めたいところだが、レスター守備陣がしっかりマーク。

岡崎は点は取れないものの、攻守に危険なプレイを随所に見せ、80分過ぎに交代。
ラニエリ監督から熱いハグを受けての交代に、こちらも胸が熱くなる!

87分、クロスからヘッドで、ついにアグエロが得点。
クリーンシートを何とか凌いだ、というレベルのマンチェスター・シティ…

そして試合終了。
レスターはアウェイでの首位攻防を、何と3発快勝で乗り切ってしまった!
これでシティは3位後退、レスターは2位、アーセナル、 スパーズと5ポイント差、という結果に。



実は ここ数節、きつい相手ばかりと当たっていたレスター。

23節 vs ストーク戦 勝利
24節 vs リバプール戦 勝利
そして今節 vs マンチェスター・シティ戦 勝利

次節の2位 vs アーセナル戦をうまく乗り切ると、上位群との戦いは一段落。
しばらく下位群相手となり、いよいよ「優勝」が現実味を帯びてくる。

(ラスト3節 vs マンチェスター・ユナイテッド、vs エバートン、最後は vs チェルシー、ときついが)


これだけお金をかけた有力チームがいっぱいあるリーグで、昇格2年目のチームが優勝するとなると、これは奇跡。
だが今日のノビノビとしたレスターのプレイぶりを見る限り、その奇跡も十二分に起こりうる、を実感した今日。

しかも、そこには我らの岡崎がいるのだ!
奇跡の優勝に貢献し、チームそしてサポーターに感謝される日本人が2016年に登場するとは、誰が予想しただろうか!

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雑誌 Free & Easy を何気に立ち読みしていたら、衝撃の2文字が…
「休刊」

18年前の創刊時から始って、一定の影響を受けてはいるなと認めざるえない自分がいる。
もっともここ数年は、自分にブッ刺さる記事が少なくなっていたのは事実。
変わり目は「ダッズ・スタイル」なるコトバが登場し始めた頃からか...
カッコいいオトコは、何着てもカッコいい、が信条なので(笑)



創刊号からずっと続いてきた雑誌冒頭のO編集長メッセージを読み込んでみた。
(当然購入。最終号だし!)

すると今回の休刊はネガティブなものでなく、前向きな行動だということがわかってきた。

「ガラガラポン」のラストチャンス
会社が大きくなると、必然的に様々な思惑を持つ人間がエントリーしてくる
誰も真似することのできないクリエイティブな雑誌を、もう一度編集してみたくなった
「ホワイトカラーからブルーカラーへの転身」


そもそもFree & Easy は、同じような状況下で誕生した雑誌だった。
時効だと思うので、ここに差し支えなさそうな範囲で濃いハナシの一部を、10周年の時にアップした記事を引用しつつ、書かせていただく。

当時、ある仕事である人気度トップクラスのタレントとの付き合いがあった。
そのマネージャーだったO氏との付き合いはそこから始まった。
厳しいがハートもあり、印象的な人物だった。
ところが一年くらい付き合った頃、何か不穏な空気が先方内にぷんぷんし始めた。

何が起こっていたのか。
O氏は、その当時既に成功していたそのブロダクションの人気雑誌の責任者でもあった。
が、ちょっとしたきっかけである人物が登用され、環境の変化が表面化しはじめたのだ。
新方針が全く受け入れられないO氏、そしてやはりなじめない旧来のスタッフたち。

そこでO氏は決断した。
スッパリ辞め、新雑誌を立ち上げた。
当時のスタッフを根こそぎ引っこ抜いて。
その雑誌の名が、Free & Easy。

そう、つまり今回の休刊は、再びの、フェニックス現象なのだ!
外圧から飛び出した前回と違い、今回は自らリセットボタンを押したわけだが。



最後にここで、その頃の青かった自分を恥じ、懺悔させていただこう。

懺悔1.
辞める直前、打合せの鎌倉でさりげで辞める事を示唆されたにもかかわらず、全くリアクションできなかった自分。
未熟さが身にしみる。

懺悔2.
そして後日、新雑誌名を聴いたときにに、「?!?」だった自分。
この未熟さがまた身にしみる。

O氏はこう言った。
「新雑誌のテーマはズバリ、不良」
そして続いて微妙にうれしそうにボソッと、「Free & Easy」

いろいろ解釈は成り立つが、今の自分はCrosby Stills & Nashの1st-Album B面一曲め"Wooden Ships" のあのフレーズだと考えている。
(少なくとも浜崎あゆみではない、時制的にも。ただ実際コラボもしているが)


今回は新雑誌のタイトルを店頭でパッと見た時、どう感じるのだろうか!?
4月30日の新雑誌創刊を、今から心待ちにしている。

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毎年、この読後評の年明け一発目のアップには気を使っている。
年末に「極私的 2015年 BOOKS ベスト5! 」をかましてしまった直後なので、ダメ本から新年をキックオフできなくなるのだ(笑)


そして2016年、やっとガチ押し本が見つかった!
今年は第45代アメリカ合衆国大統領の選挙が進行する年。
で、この強烈なタイトルの本に手が伸びたわけ!

かつ読み終わったタイミングで今日はちょうど、両党の今後を占う アイオワ州の党員集会の日。
ヒラリーがかろうじて首位で勝ち抜いた!


読んでいくと、面白いエピソードが満載。
・そもそも、ヒラリーという名はヒラリアス = 威勢のいい ≒ 男名前!
・そんな名をつけた父親は軍の新兵訓練係だった経験を生かし(汗)、ヒラリーを鍛えた
・学校卒業時、前例のない「卒業スピーチ」を行い、名言を残す
・そのスピーチは全米規模で一大センセーションを巻き起こし、メジャー雑誌 LIFE にまで取り上げられる
・ビル・クリントンはこれを知った上で彼女にアプローチを開始
・ヒラリーにとってビルは「アーカンソー州知事を目指す」点でワイルドカード化し、結婚に至る
・州知事になると2人は、ビラリー(ビル+ヒラリー)と呼ばれるくらい彼女は存在感を発揮
・ファーストレディになってからもその役割を越えた政治力を発揮し、人々を魅了
・彼女が構築した「側近団」は、「ヒラリーランド」と呼ばれる強者集団
    etc、次々と・・・

笑っちゃったのは、この本は出版後まだ半年は経過していないが、それでもライバル共和党の記述の部分に、トランプのトの字もないこと!
いかに彼が爆発的に現れ、今日2位にまで上り詰めた、ということだろうか。

この本でヒラリーについてもっと知りたくなったので、次は「なぜヒラリーを大統領にしないのか」そして気が乗れば彼女の自伝類「リビングヒストリー」「困難な選択」にまで手を伸ばそうと考えている。


最後に、アメリカ大統領選の今後の大まかなスケジュールを挙げておこう。

•3月1日(火)スーパーチューズデー

•7月18日 ~ 21日:共和党全国大会

•7月25日 ~ 28日:民主党全国大会

•11月8日(火)大統領選挙(一般有権者投票 → 開票)


P.S.当ブログは決してヒラリー押しではないことを申し上げておきます。誤解のなきように!
サンダースさんや共和党の方のも読んでみたい(笑)

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ストーリーは超シンプル過ぎるくらいの「一発物」
(火星に探査に行ったクルーのうち、一人だけ取り残され=写真、孤軍奮闘した結果、遂には帰還に成功?)

なので、正直どうか?!と事前は思っていた。



ところが見終わって、最初に思ったのは…
「流石、リドリー・スコットは只者じゃない」

それを証明するかのように、
アカデミー賞では、× 7部門ノミネート

・作品賞
・主演男優賞
・脚色賞
・美術賞
・視覚効果賞
・音響編集賞
・録音賞



また後で調べて初めてわかったのが、上映時間。

2時間 24分

全くそうは思えなかった!
これって素晴らしくね?




特筆しておきたいのが、全く予想外に「音楽」
これが、この映画のテイストを決定づけているような気がする。
シビアな「サバイバルSF」のはずが、妙にポジティブな仕上り具合になっているのだ。

どのジャンルかは、観てのお楽しみ!
何度となく、この点がネタとしてセリフに登場するくらいのインパクトがある(笑)


おっと!

音楽でいうと、もう一つ。
ややジャンル違いだが挿入される1曲があり、これが泣ける。

それは、つい最近急逝した有名アーティストの有名曲。
これが、少々のジャンル逸脱は無視しても誰も文句言わないだろう、ここで登場する必然性を持って。

それも観てのお楽しみ!
(当ブログはこのシーンでちょっと涙出た)



ただ最後に一つ、気になる点が…
某大国が唐突に登場し、アメリカを助けるシーンが登場する。
やや不自然なその登場ぶりに、つい疑ってしまう...

資本なのか?
観客動員を期待してか?



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2016年 2月上旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑) 

と毎月ずっとやってきて、今回で満10年 突破!!!
この企画を始めた頃と比較しすると、欧米で活躍する日本人選手の数が飛躍的に増え、やり甲斐は増加中。
U-23 が昨日韓国に勝利し自信をつけたメンバーたちに言いたい。
「少年よ、大志を抱け!」(笑)
(若者よ、海外で武者修業せよ!)



2/ 1(月)【リーガ・エスパニョーラ】
       デボルティーボ vs ラージョ

2/ 2(火)【英プレミア】
       レスター・シティ vs リバプール 岡崎!
       アーセナル vs サウザンプトン 吉田!
       サンダランド vs マンチェスター・シティ
       マンチェスター・ユナイテッド vs ストーク 
       クリスタル・パレス vs ボーンマス
       ノーウィッチ vs トットナム 他、全8試合。
      【伊セリエA】
        ザッソーロ vs ローマ

2/ 3(水)【英プレミア】
       ワトフォード vs チェルシー
       エバートン vs ニューキャッスル
      【伊セリエA】
       インテル vs キエーボ 長友!
       パレルモ vs ACミラン 本田!
       ラツィオ vs ナポリ 他、全8試合。
      【コパ・デル・レイ】準決勝 第1戦
       バルセロナ vs バレンシア

2/ 4(木)【コパ・デル・レイ】準決勝 第1戦
       セビリア vs セルタ

2/ 5(金)【リーガ・エスパニョーラ】
       マラガ vs ヘタフェ
      【独ブンデス】
       ボルシア・メンヘングラードバッハ vs ブレーメン 

2/ 6(土)【英プレミア】
       マンチェスター・シティ vs レスター 岡崎が首位攻防!
       ニューキャッスル vs WBA 
       スウォンジー vs クリスタル・パレス
       リバプール vs サンダランド 他、全7試合。 
      【伊セリエA】
       ボローニャ vs フィオレンティーナ
       ジェノア vs ラツィオ
      【独ブンデス】
       ヘルタ・ベルリン vs ドルトムント! 香川、原口! 
       ハノーファ vs マインツ 清武、山口、酒井宏樹、武藤!
       フランクフルト vs シュツットガルト 長谷部!
       シャルケ04 vs ウォルフスブルグ 内田!
       レバークーゼン vs バイエルン
      【リーガ・エスパニョーラ】
       アトレティコ・マドリッド vs エイバル 乾!
       アスレチック・ビルバオ vs ビジャレアル
       ラージョ vs ラス・パルマス
       スポルティング・ヒホン vs デボルティーボ

2/ 7(日)【英プレミア】
       チェルシー vs マンチェスター・ユナイテッド
       ボーンマス vs アーセナル
      【伊セリエA】
       ベローナ vs インテル 長友!
       ACミラン vs ウディネーゼ 本田!
       フジローネ vs ユーベントス
       ナポリ vs カルピ 他、全8試合
      【独ブンデス】
       ハンブルガーSV vs ケルン 酒井高徳、大迫!
       ホッヘンハイム vs ダルムシュタット
      【リーガ・エスパニョーラ】
       レバンテ vs バルセロナ
       グラナダ vs レアル・マドリッド
       セルタ vs セビリア
       ベティス vs バレンシア

2/ 8(月)【英プレミア】
       サウザンプトン vs ウエストハム 吉田!
      【リーガ・エスパニョーラ】
       エスパニョール vs レアル・ソシエダ

2/ 9(火)【AFCチャンピオンズリーグ】プレーオフ
        FC東京 vs チョンブリー
      【独ポカール】 準々決勝
        シュツットガルト vs ドルトムント 香川!
       レバークーゼン vs ブレーメン

2/10(水)【独ポカール】 準々決勝
       ハイデンヘイム vs ヘルタ・ベルリン 原口!
       ボーヘム vs バイエルン
      【コパ・デル・レイ】準決勝 第2戦
       バレンシア vs バルセロナ
       セルタ vs セビリア


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