あらゆるマスメディアで報道されているスティーブ・ジョブズについてまとめた記事に目を通している。
が、ほとんどが表層的で、まともに芯を食った論評がほぼ皆無(新聞論説でひとつだけあったけど)
なので、仕方なく自分で簡単にまとめてみる。
始まりは、2001年 10月の携帯音楽プレイヤーiPod。
なぜ始まりがここかというと....
それまでジョブズがAppleでやっていたのは、ぐちゃくちゃな商品ラインを整理し、デザインを一新させ、カラーバリエーションをそろえるというレベルだったから。
なので、革命は2001年から。
では何をしたか。
当時、技術的にはたいしたことなかったハードディスク・プレイヤー。
これを、音楽ファンの立場に立って、Re- innovationした。
これは1970年代にSonyがWalkmanでやってのけたことに非常に近い。
発表後、直ちに私は飛びついて購入した。
当時はあのスクロールホイールがクールだった。
それが次世代では タッチホイールとなり、続いてクリックホイールに。
そして次の革命が始まる。
アメリカで、i-phoneが発表( 2007年01月12日)
ここからマルチタッチディスプレイに。
iTunesで実現されたジャケット閲覧が、指タッチでできるようになった。
このインターフェイスが、現在のiphoneにまで続く。
続いて iPodの進化形、iPod touchが2007年9月に登場。
こちらも直ちに購入。
当ブログはここらへんに強い思い入れがある。
jailbreakし、完璧にPDA(Personal digital assistant)として使用しはじめたことを思い出す。
このへんは、i-pod touchを使い倒すシリーズを50回程度展開してきた当ブログ。
良かったら左下にある、カテゴリーの中から、
i-pad、i-phone、i-pod、i-tunes(125)をクリックして読んでみて下さい。
そして...
長くなってこと、違う文脈から語りたいこともあり、今日はここまで。
(続く)
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