2月、雑誌 Free & Easy を何気に立ち読みしていたら、衝撃の2文字が…=「休刊」
早速購入し、創刊号からずっと続いてきた雑誌冒頭のO編集長メッセージを読み込んでみた。
すると今回の休刊はネガティブなものでなく、前向きな行動だということがわかってきた。
・「ガラガラポン」のラストチャンス
・会社が大きくなると、必然的に様々な思惑を持つ人間がエントリーしてくる
誰も真似することのできないクリエイティブな雑誌を、もう一度編集してみたくなった
・「ホワイトカラーからブルーカラーへの転身」
そもそもFree & Easy は、同じような状況下で誕生した雑誌だった。
O氏は、その当時既に成功していたそのブロダクションの人気雑誌の責任者だった。
が、ちょっとしたきっかけである人物が登用され、環境の変化が表面化。
新方針が全く受け入れられないO氏 & 旧来のスタッフたち。
そこでO氏は決断。
スッパリ辞め、新雑誌を立ち上げた。
当時のスタッフを根こそぎ引っこ抜いて。
O氏は私にこう言った。
「新雑誌のテーマはズバリ、不良」
そして続いて微妙にうれしそうにボソッと、雑誌名は「Free & Easy」
そう、つまり今回の休刊は、再びの、フェニックス現象なのだ!
外圧から飛び出した前回と違い、今回は自らリセットボタンを押したわけだが。
<今回は新雑誌のタイトルを店頭でパッと見た時、どう感じるのだろうか!?
<4月30日の新雑誌創刊を、今から心待ちにしている。
写真が創刊号の表紙(+ Free & Easy 創刊号)
Free & Easy もかなり凝ったタイトルだったが、ヘイルメリー もアメフト関係者にしかわからないワーディングで、相変わらずだなと(苦笑)
表紙をめくると、気合の入ったキックオフ!
「アンタッチャブルで生きるための49の約束」
WOW!
そして目次を見ると、こちらもアメフト(笑)
1~4クオーターに分かれ、それごとに企画が盛られている。
ハーフタイムもあって、そのまんまアメフト!
(ただしそれはあくまでも構造、の話であって、アメフトの記事があるわけではない)
そうなると、雑誌タイトルの ヘイルメリー・パス をラストにどう決めるのか?!に思わず注目(ゴクリ)
(ヘイルメリー・パスとは、試合終了間際の破れかぶれの一発勝負パス)
最後のページをめくると、ナットクのネタが待っていた。
それがどんな内容かは、本屋で実際に手にとっていただき、確認して欲しい。
当ブログはある事情で、このネタには特別な思い入れがあるのでぐっさり刺さった。
(当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」に入ってます 笑)
「この荒海に港はあるか?」とのQB=編集長(笑) O氏 の問いかけに未熟な私は答えることはできない。
が少なくともこうは言いたい。
「先は誰にもわからない Tomorrow never knows。
だけど、フェニックス狙いとしては、なかなかいい船出じゃないですか!」