新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

出処進退

2020年05月22日 | 今日の出来事


上図は、マスコミ報道等で話題の男性の命式です。
緊急事態宣言中での賭けマージャン報道で辞表提出とのことでした…。

彼の大運は逆行2年運…
当方の流派の大運の採り方は、各年運で算出します。
その場合の大運は辛未 比肩 衰の大運。
故、初代安田会長は、2年運を10年で見る場合もありました。
その場合の大運は、上図の如く、丙申 正官 帝旺。
また、泰山流等では乙未 偏財 衰の大運になると思います。
流派によって、大運の採り方にも違いがあるのですね…。
また、彼の今年の流年は、庚子 劫財 長生。
そして、今月は辛巳 比肩 死の月運です。
比肩や劫財(敗財)の時期は、分離を表し、サラリーマン等は離職される方も多い様です。
特に、新型コロナ問題で経済が停滞している時期は尚更だと思います。
日干が金(庚・辛)の方は、少し注意が必要なのかも知れませんね…。
さて、上図の命式の彼の場合…
この様にも考えることができます。
大運 正官 帝旺・・・社会的な位置や立場を表す正官に帝旺が付くと、勢いがあり過ぎて凶の暗示も出てきます。
そして、流年が賭博を表す劫財、マージャンは以前から好きだったのかも知れませんが、タイミングが良くありませんね…。
そして、流月が比肩 死、これも気になります。
10年前なら、スルー出来たと思いますが、今の時代的な背景は変わっています…。
目に見えない世界が変わってきているのだと思います。

『出処進退』の時期は四柱推命を見ると良くわかります。
辞書にはこの様に書いてありました。

(出処進退 しゅっしょ-しんたい)
現在の職に留まるか、辞めるかという身の振り方のこと。
または、役人として国に仕えることと、役人を辞めて民間人になること。
「出」は世に出て仕えること。
「処」は公の仕事を辞めて家にいること。
「進退」は職を続けることと辞めること。身の振り方。

また、「松下幸之助発言集」には、この様な事も書いてありました。
昔は、“出処進退”というものが非常に大切なものだと教えておったようであります。
何が大切であるかというと“出処進退”がいちばん大切である。
私は“出処進退”ということは辞職するという意味ではないと思うんです。
もっと激しいものであり、それは死に直面することであると思います。
こと志に反する場合には、死をもってこれにあたるというようなことだと思うんです。
そういうような考え方があって初めて、ものはなし遂げられると思うのであります。

う~ん。
たしかにそうかも知れません。
志を成すということは、その様な覚悟が必要なのだと思います。

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