昨日、耳慣れない言葉を耳にした。
「ネット難民」・・・何?
夕べ深夜近く、何気なく見ていたテレビで「ネット難民」急増!・・と言っていた。
若者達の間で、ネットカフェをねぐらにし、住所不定の男女が急増していると言う。
「ワーキングプアー」にも驚いたが、「ネット難民」にも驚いた。
「ワーキングプアー」は、大分耳慣れたが、ますます現状は厳しい状況にあるらしい。
でも、自分の現住所がキチンと書ける状況である間は、まだ救われているかもしれない。
「ネット難民」となると、いわゆる「ホームレス」的状況と言わざるを得ない。
今の若者は、今までほとんど苦労知らずの生活を送ってきた。
家庭でも、欲しい物は溢れるほど与えられ、金銭に困ることなく青春を謳歌してきた。
なぜ、家庭から逃げ出すのか分からないが、結果として求めるものがあるのだろうか?
全員が同じとは思わないけれども、将来の不安は隠せない。
格差社会がますます進んで行くであろうといわれている現在、不安はもっと大きくなるに違いない。
自分の人生を切り開く「術」を、若者や今の子供達に学んで行ってほしいと願う。
自分自身のスキルを少しでもアップできる環境をもってほしい。
夢を持ち続けて欲しい!
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