雰囲気をつくるもの

2019-07-02 23:12:05 | わらびの家


前回につづき、わらびの家の現場から。
木製窓に徐々にガラスが入り、造り付け家具が据えられ、タイルが仕上げられてきました。
長く続いた大工さんの作業が終わり、一気に仕上げに向けて現場は動き出します。

木製の窓越しに見えるモミジの枝葉は、隣に建つ実家に古くからあったもの。
この眺め、気に入っていただけると思います。
梅雨の時期のモミジは鮮やかですね。
そして何よりも、古くからあったものが、変わらずあり続けるということ。
何かに守られているような、そんな気持ちにもなります。

派手じゃないのに、存在感がありますね。外観を見て、施主にはそんなふうに言っていただきました。
家のなかも、木やタイルや石など、いろいろな材料を使ってはいるのだけれど、それらが優しく調和するといいなあと思いながら、材料についてご相談してきました。

キッチンの壁一面に貼られたタイルも、じっくり時間をかけて選んだもの。最終的に選んだものは、艶が抑えられ、独特のテクスチュアのあるものでした。
すこしグレージュがかった壁の色にもよく合いそうです。

木のカウンターも徐々に着色されつつあります。いくつか色を分けているので塗装屋さんにはご苦労をおかけしますが、タイルとも調和した色を見て、やはり満足した気持ちになります。

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