オンネトー茶屋日記

阿寒国立公園オンネトーの四季折々情報の発信

オンネトー茶屋の雑談

2009-07-18 15:45:23 | 季節の情報
今一番の話は一昨日の大雪山山系の登山遭難です。オンネトー茶屋のすぐ裏手に日本百名山の雌阿寒岳があり、つながって阿寒富士と二つの山があります。今登山ブームもありかなりの登山者がおります。
今朝も年の頃中高年の御夫婦で食堂オンネトー茶屋にきて「お弁当はありませんか」と聞きコンビに的に思っているらしい。登山するのに計画もないようで、ただ山があるから登ると云うのはどうなのかと思います。ツアーもインストラクターが付いているでしょうが参加者の心構えも必要?インストラクターにまかせきりと言うのは?
それから60才過ぎても元気な高齢者も多く登山しますが登山の掛け持ちを得々としてお話をされる方も多いです。この様な事も自信過剰に?また疲れも蓄積しているのではないでしょうか。
私も中高年の年ですが、この年になると結構自分本位に物事を判断してしまいます。
店に来ても一部の人ですが店の云う事は聞かず自分の思いだけを一方的に話される、こちらが対応出来かねるとサービスが悪いと苦言を吐く?
結構この様なことは日常的にあります。自家用車などロープで駐車場を作っておいてもその枠に入れず注意すると怖い顔?をします。オンネトー茶屋を「道の駅」と勘違いしている人もいて勝手にショウケースなどを開けたり、食事もしないでパンフレットを勝手に探したり、やはりその場所々で身の切り替えをしてルールやマナーをまもってほしいですね。
それから、もう「ラワンぶき」のシーズンは終わりましたがあしょろ観光協会の哺場ではまだ2m以上の蕗が見えます。昨日も滋賀県より来た観光客は凄く大きかった「コロポックルの世界」ですと喜んでおりました。その足でオンネトーに来てくれましたが、狭い砂利道と急なカーブには驚いておりました。昨年もバイクがハンドルを取られて5~6台の人が転んでおります。
確かに環境も大事ですが、人命はまだ大切です。昨年、今年と国会議員の石川ともひろと鈴木宗男両代議士が来て砂利道を走っていきました。色々と感じてくれたと思います。やはり地元代議士ですね。オンネトー、雌阿寒岳頂上まで十勝足寄町です。
地元以外の代議士はオンネトーすらわからないでしょうね。
また、今年は天候が不順で良い写真が取れないらしいです、今写真ブームでは無いでしょうか。
オンネトーは五色沼と言われて色が色々と変わるからシャッターチャンスを狙って何時間も湖を見ております。そな事で特に天気を気にします。登山も天候次第で大変な事になります。
皆でルールやマナーを考えましょう。
オンネトー管理人は「何時もこんな事を書いて」と思うでしょうが嫌われても憎まれても書き続けていきます。オンネトー大好きですから。