『 父の日に父をおもふ 』
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父は、情に熱い人だった。
父は、不器用すぎるほどまっすぐな人だった。
父は、純粋な人だった。
父は、あったかい人だった。
父は、叱るときは、いつも本気だった。強烈に怖かった。
父は、板金屋さんだった。朝から夜中まで働いていた。
父は、おおきな、おおきな、人だった。
父とは、よく喧嘩をした。
父とは、いろんなことを話した。会話の多い親子だった。
父から、愛情をたっぷりたっぷり注がれた。
その愛情の現れの1つが、わたしの名前「志保」。
37年前、父が命名しました。
母には、ひとことの相談もなかったそうです。
父は、自分でつけておきながら
「志保。志保。志保。ん~、いい名前だ。」と、いつも自画自讃していた。
わたしが、
「え~ッ、もっと可愛い名前がよかったのにぃ。」と言うと、
父は、
「“こころざしをたもつ”だぞ。これ以上、いい名前があるもんか。」
と、絶賛していた。自信まんまんの様子だった。
数年前、父は星になりました。
いま、わたしは、自分の名前が好きです。
父が星になっても、「志保」というわたしの名前は生き続けます。
この名前が生き続ける限り“こころざしを保つ”自分で在りたい。
在りたい!というより、
そう在るために、父の元に生まれ、この名前がつけられた・・・そんな気がします。
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父が好きだった“かりんとう”を食べながら、娘はおもふ。ぼんやりと・・・。
etsuさんのおじい様と父が友達で、この縁をもたらしてくれた。
ん~、ワンダフル
「etsu」さんのお名前は、
わたしに憧れの女性のお名前と同じだし。
そうかもかも
大好きだった桃を供えて。。。思い出してたよ。
私も父親大好きだったわぁ
私の名前は父親が何個か考えてて、兄貴がその中から選んだそうな。
だけど、由来は父親もわからないの(笑)
いい加減( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
お父さん、大好物の桃、喜んでいるね。
寅年で北海道生まれの
かぼちのお父さんと、うちの父、空の上で仲良しかもかも
yochuさん
山田・三本柳のかりんとう???
へェ~、今度チャレンジしてみようかしらん。
あ、もしかして、うずまきタイプのアレ?
そうだったら、どっちも好きだよ~。
命名の由来というのもあって、でも、それに適ってるかどうかは微妙だけど
うずまきかりんとう=三本柳・山田タイプ
なるほど~、( ..)φメモメモ
うずまきかりんとう、わたしも好き好き。
うずまきの輪に添って、外側から内側へと食べる「こだわり」がありまぁ~す(笑)
ころんぼちゃん
じ、じ、じつは、
このブログを書くとき、ころんぼちゃんのお名前が思い浮かびました。
「人を敬う」お名前の通りだな!って。
お父さん、いいお名前をつけてくれたね。しみじみ
しほパパ、とてもいいパパだったのねー♪
九州男児っぽい北海道男児のパパだったよ。あはは(笑)
ゆうみちゃんパパも、とてもいいパパだよね。
いいパパじゃなきゃ~、あんなに立派な野菜は作れんもんさぁ~