「ありがとう」
ありがとうの気持ちがあるから
ときどき言えないことがあった。
ありがとうの気持ちがあるなら
なんとなく言ってはいけない気がした。
そうすることが
当たり前だと思っていたし
それが大人だって思っていたし
感謝っていうのは、そういうものだと思っていた。
言いたいことがあっても
ちがう意見があっても
自分にブレーキをかけて、ときどき言わないことがあった。
ありがとうがシャボン玉みたいに消えちゃって、相手に届かない気がして。
この関係まで消えちゃいそうな気がして。
ずっと、そんな風に生きていた。
でも、ある時、気づいたんだ。
ありがとうを使って
相手との関係を保とうとしていたことを。
ほんとは、自分を出すことが怖かったことを。
ほんとは、相手の反応が怖かったことを。
自分を、出さないなら出さないと
自分を、出すなら出すと
自分で決めて、自分で行って、その責任を自分でとればいい
ほんとは、それでいいのに
そんな自分のことが、受け止めずらくって
「ありがとう」を言い訳に使って、ときどき自分を出さなかった。
ありがとうは
自分を守る鎧じゃない。
相手に向ける武器じゃない。
湧いてくるもの。溢れ出るもの。
「ありがとうの純粋度」に、こだわる自分で在りたい。
もちろん、本当にうれしいから言ったこともあるけど、、義務で何回、ありがとうを言ったろうか・・・・義務で言ってる人を何回、見ただろうか・・・・武器として使ったありがとうは相手に伝わらないし自分にも伝わらない。。本当のありがとうがいつでも言える私でいたいと思います。
「有り難い」とは「有ることが難い」
つまり「有ることが難しい」という言葉。
そう思うと「ありがとう」は礼を述べる言葉としてでなく
感謝の意を伝える言葉でもあるんだよね。
心から涌き出る「ありがとう」を使いたいね
しほちゃんと出会えたことに、ありがとう。
「本当のありがとうがいつでも言える私でいたい」
経験の中から生まれたことば（想い）だと感じたよ。
経験は宝だね。うん(^_^)v
●ころんぼちゃま●
ほんとだね。しみじみ。
まっすぐなココロをもったころんぼちゃんに出会えたことに、ありがとう。
Ｂｙ まっすぐ好き＠しほ