picnic under the branches

映画や本が好きです。

ビョンビョンが舞台を?

2008-02-07 23:34:36 | イ・ビョンホン

最近、ちょっと話題になっているこの話

ロバート・アラン・アッカーマンさんという、世界で幅広く活躍しておられる演出家の方がおられるようなのですが、その方がご自身のブログで、こんなことを語っておられました。


ボブさん's blog『イ・ビョンホン』


>実は、韓国で一緒に芝居をつくり、それを日本に持ってくる話がずっと進んでいるのだ。

えぇっ・・・!ビョンビョン、舞台をするの

私も、昔、ビョンビョン、一人舞台とかやってくれないかなぁ・・・と思っていたことがあったのですが、現実に舞台の話も進んでいるんですね!

そんなボブさんのプロフィールなどを調べてみました。


the company

the company staff『ロバート・アラン・アッカーマン』


the companyというのは、ロバート・アラン・アッカーマンさんが持っている、演劇のワークショップのようです

また、彼が手がけた作品には、このようなものがあるようです。


allcinema『ロバート・アラン・アッカーマン』

ロバート・アラン・アッカーマンさんの劇評

tokyoheadline『TPT「エンジェルス・イン・アメリカ」が帰ってきた!!』

『BENT』


私もざっと見ただけなので、あまりどんな方かは詳しく存じ上げないのですが、結構幅広く活動されている模様。そして、日本の俳優、塚原大助さんという方が、ワークショップに参加されたようなのですが、こんなことを語っておられました


塚原大助公式ブログ『ロバート・アラン・アッカーマン』
塚原大助公式ブログ『ボブⅡ』
塚原大助公式ブログ『ロバート・アラン・アッカーマンⅢ、Ⅳ、Ⅴ』
塚原大助公式ブログ『ロバート・アラン・アッカーマンⅥ』
塚原大助公式ブログ『ロバート・アラン・アッカーマンⅦ、Ⅷ、Ⅸ』
塚原大助公式ブログ『大馬鹿野郎』

・・・こうやって見ると、舞台や演技って、難しく奥深いものなのでしょうね

最近読んだ、『ACTORS STYLE KOREA』という昔の韓流雑誌で、ソル・ギョングさんが、映画ばかりやっていて、久しぶりに芝居の舞台に立ってみたら、呼吸がつかめず、観客が怖いと思った、というようなことを語っておられました(監督に、「体が映画向きになってしまっているから、映画を続けなさい・・・」と言われたようです)。

映画と舞台というのは、役者さんにとってもずいぶん違うもののようですね・・・。もしかしたら、映画よりも更に、勢いや瞬発力(?)みたいなものが求められる・・・のかも

韓国映画界でも、ソン・ガンホssiやシン・ハギュンssiなど、舞台出身の俳優の方は、とても『人間くさい』というか、表現の幅が広い方が多いような気がします

そんな舞台は、ビョンビョンにとっても、とてもいい経験になる・・・はず。
ビョンビョン自身も、以前の雑誌インタビューで、『演劇は一度やってみたい。とても勉強になると思うので』と語っています。アッカーマンさんとのお仕事も、得るものがとっても大きそうですよね!

ですが、気になる事がひとつだけ・・・

それは、『日本に持ってくる』ということが、今の時点で決まっている、ということ。
それは、どんな位置づけで公演されるお芝居なのかなぁ・・・と、ちょっと思うのです

やるんだったら、とことんと、(勝手に)思っている私としては、その舞台が、『韓流枠』で見られることがちょっと嫌なのです

とてもよさげな話だとは思うんですけど、もちろんビョンビョンは見たいけど、もしそういう意図であるならば、このへんで一度、そういうところから離れてやってみては・・・だなんて。

私の杞憂だといいのですが・・・。

まぁ、ビョンビョンはいつだって真剣だと思うんですけどねっ!

最近、いろいろな事に挑戦し続けているビョンビョン、今年は『冒険の旅』にでるそうですが、たくさんのものを収穫して帰ってくる事を期待していますよっ


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2 コメント

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Unknown (通りすがり)
2008-02-08 02:45:03
ロバートさんは、ずっと日本での舞台をやっていらっしゃる方で、日本で劇団員ももっている方なので、そういう関係もあって、最初から日本にもってくることも決まっているのではないでしょうか。
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★通りすがり様 (恭子)
2008-02-08 23:57:10
こんばんは。はじめまして・・・でしょうか

コメありがとうございます

そうですね、ボブさん's Blogをさかのぼってみると、『なぜ日本なのか』という記事もありました。

日本で演劇の公演をする・・・ということに、とてもやりがいを感じておられる方のようです。

ですから、今回の事も、おそらくそういう活動の一環・・・なのでしょうね(と思いました)。

私、ちょっと過敏になりすぎているのかもしれませんね

いろいろなアッカーマンさんのエピソードや、考え方などを知るたび、どんな作品を作っていかれるのか、楽しみになってきます
コメありがとうございました
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