あけましておめでとうございます。
今日は元旦である。
元旦と言えば、３番隊組長である斎藤一の誕生日である。
１月１日で名前まで一で覚えやすい。
と、今まで思っていたが、実は違った。
という事実を今知った。
ただ、ひとつ言い訳がある。
１月１日が誕生日である事に間違いない。
正確には斎藤一の誕生日は天保１５年１月１日で西暦にすると２月１８日になる。
ややこしいもんである。
言い訳終了。
そんなわけで、勝手に新選組。
名前
斎藤一
幼名
山口一
改名
山口二郎、次郎
藤田五郎
生誕
1844年2月18日
死没
1915年9月28日
出身
江戸という事になっているが播磨という説もある。
父が明石出身だったために明石浪人と名乗っていたとゆう説もある。
会津出身という説もある。
流派
よくわかっていない。
小野派一刀流という話もあるし、無外流という話もある。
おそらく、試衛館道場に出入りしていた頃に、天然理心流を学んでいるとも思われる。
ニックネーム
斉藤さんにもニックネームが無いのでつけてあげようと思う。
『野比のび太』
その、なんていうか・・・髪型が・・・
性格
無口で几帳面だったようである。
まるで馬さんのような人である。
馬さんとは石巻のボランティアで知り合った人である。
逸話
斎藤一は謎が多い人である。
会津からのスパイ疑惑等、いろいろある事無い事言われている。
その一つに左利きという情報もある。
坂本龍馬の暗殺犯は坂本龍馬の傷から見て左利きの人間の仕業ではないかという疑惑から、斎藤一という説もある。
もちろん坂本龍馬の暗殺犯に疑われるだけあり、剣の腕は凄かったようだ。
ただ、こんな顔の人に剣の腕があるとは到底思えない。
ただ、沖田総司は猛者の剣、斎藤一は最強の剣と言われる事もあるので相当強かったのだろう。
サッカーで言えば、沖田総司が香川真司選手、斎藤一が本田圭祐選手。
野球で言えば、沖田総司がイチロー、斎藤一が松井秀喜。
自分の勝手な想像ではそんな感じだ。
顔に似合わず、派手である。
そんな斎藤一に関するこんな物が昨年見つかった。
詳しくは→こちら
なんと、斎藤一の名前で警察になっているのだ。
昔から藤田五郎の名前で警察になっていたというのは知られていたが、まさか斎藤一の名前で警察になっていたとはびっくりだった。
ともあれ、人を斬りまくっていた人が警察とは世も末である。
こんな斎藤一は新選組が会津で新政府軍と戦っていた時、仙台行きを主張する土方に対し「土方歳三など新選組の一部に、会津の大勢救うべからず、仙台に至らんとする声ありしが、新選組が今日まで、会津の為、すこぶる恩顧を蒙りしを今日振り捨てるに忍びずとして、多数と共に会津に止まる」と言ったかどうかはわからないが、会津への恩義のため、会津に残り最後まで会津で戦うという地味な顔のくせに熱いハートを持っていたのだと勝手に思うのである。