田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

鹿沼でも桜が咲きだしました。 麻屋与志夫

2018-03-29 05:03:43 | ブログ
3月29日 Thu.

●咲きだした。待ちかねた桜が咲きだした。ああ、ことしも桜が観られる。うれしくなった。二階の書斎から、机に向かって座ったままで花見ができるなんて、これぞ田舎住まいならではの醍醐味だ。

●千手山公園の桜がちらほら咲きだした。キーボードを叩く手を休め、しばし春の気配を胸一杯にすいこむ。裏の空き地が広々とした駐車場に変わった。工事も終わったので窓を開けて在る。裏山でウグイスの鳴き声がしている。

●この上材木町の西のはずれ、宝蔵寺の墓地つづきに「鍵山」という地ぶくれ山がある。地ぶくれ山というのは、山というより丘、地面がちょっと膨れ上がった程度の山ということなのだろうが――むかしこの山ぬし、持ち主が今宮神社の東にあった「鍵屋」という屋号の麹屋さんだったからだ。杉山で、何十年かの間隔で伐採していた。そしてまた杉の苗を植林する。いまは持ち主もかわり手入れもしないので竹林になっている。日本の材木が高すぎて建築に使われなくなっている。安倍内閣ではこれから日本の林業を見直すといっているが、ホンマカイナ。

●鹿沼は戦後建具と材木屋で繁栄してきたのだが、いまは街から機械ノコの響きが消えてしまった。ということは、あまり景気のいい街ではない。残念ながら――。

●わたしのこのブログを都会の通勤列車のなかで読んでくださっているあなた。田舎町はどこでも、いま鹿沼で起きているようなことが起きていると思います。ゴールデンウィークなどで帰省した折、故郷の移り変わりを散歩でもしながら改めて見直してみてください。

●田舎町の銀座通りは、シャッター通りとなっています。わが家のうらの昔ながらの草ボウボウだった空き地は、廃屋も壊され、ピカピカの駐車場。田舎町ほど車社会なのです。近所のラーメン屋さんに行くにも車。車の入らない通りの商店街は廃絶の憂き目にあっています。

●千手山の桜だけはことしも相変わらず咲きだした。

●日々平穏。なんら変わることなく暮らしていけることこそ、至福の人生なのだろう。

●「きょうは、昼から酒が飲めるぞ」二階で花見をするからと、なにかツマミを――と……カミサンにおねだりしょう……。


●ブログに発表した小説は下記の通り角川の「カクヨム」にまとめてあります。ぜひお読みになってください。

ムンク「浜辺の少女」は吸血鬼だよ/麻屋与志夫

愛猫リリに捧げる哀歌/麻屋与志夫

吸血鬼処刑人/麻屋与志夫
あらすじ。 伊賀忍者、百々百子率いるクノイチ48は帝都に暗躍する吸血鬼に果敢な戦いを挑んでいた。百子は帝都東京で起きる「人を殺してみたかった。だれでもよかった」という凶悪犯罪の…の背後に吸血鬼の影が。



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