田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

きょうはリリの一周忌です。露縁に白猫がきてねています。

2017-04-30 13:44:05 | ブログ
4月30日 Sun.

●リリが永遠の闇の彼方に消えてしまってから一年がたった。まだわたしたちはリリとの別離のかなしみからは立ち直っていない。

●リリは虹の橋を渡って天国で仲間と遊んでいるといくら想像しても、悲しみが癒えることはない。

●リリに呼びかけても、リリは闇の彼方に消えていく。呼び寄せて、あのフワフワムムクしたからだを抱きしめることはできない。

●木村リリと俗名を書いた紙切れの文字がきょうもニジンデ見える。

●カミサンと顔をあわせても、できるだけリリのことは話題にしないようにしている。話しだすと、涙ぐんでしまう。

●リリ、いまどこにいるの。

●不思議なことが起きている。露縁にノラ猫がきてのびのびとねむりこんでいる。ときどき裏庭にくるので餌をあたえていた白猫だ。頭のうえの一部分はグレイ。あとは白。三毛猫リリも胴には色がついていなかった。

●朝から昼過ぎまでぐっすりねこんでいる。おなかのあたりはリリそっくりだ。

●リリの魂がやどって帰ってきたのだろうか。リリの命日に、よこになってのどかにねこんでいる露縁の白猫。

●わたしは「リリ。リリ」と呼びかけていた。

   白ちゃん
   


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