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おにむら歯科の副院長のひとり言

姑はつらいよ!

2016年10月19日 05時03分51秒 | 日記
私と義母の関係は、私が義母に甘える。

懐の深い義母はそれを受けとめ暖かく包み込む。

そんなとってもいい関係だったと思う。

だから、悩み事があるとすぐ義母に隠さず相談するし、主人の実家に行っても冷蔵庫も勝手に開けるし、

そこで洗濯した下着も平気でド~~ンと竿の真ん中に干すし(これは恥じらいがないという事かも)

甘えまくって拒否されたことがないものだから、それは居心地のいい関係でした。

今度は私が姑だ!!

二男は3年前に結婚して、他県に住むから、お嫁さんとは一年に2~3回会う程度。そして、とってもいい関係です。💛

長男は結婚したばかり。

あと、一年ちょっとで宮崎に帰ってくるであろうから、新米姑の私はこれからどう対処していけばいいのだろうか?

で、世間一般。週刊誌やその他、嫁姑の関係をみると、なかなか厳しいものがある。

そうそう、先日の「渡る世間は鬼ばかり」でも嫁姑問題がありました。

泉ピン子はラーメン屋、こうらくのおかみさん。

娘夫婦がこうらくを継いで、店舗兼自宅を改装することになる。

突然することが無くなり57歳で引退の危機。

いったん時間ができると、今まで仕事しかしていなかったために、

何をしていいかわからない。友達もいない。

御主人は、おやじバンドという、やりたいことがあって生き生き!

彼女は一人取り残される。(これ、以前のブログに書きました。コピペです)

ああ、ピン子さんに自分を重ねてしまうよ!

そんな中、嫁に赤ちゃんができ、つわりがひどい事を人づてに聞く。

人づてよ!!(怒)なんで息子夫婦は真っ先に親に報告しないのか?

で、妊娠の報に、姑はうれしくなって、手伝おうと、たくさんの食材をもって息子夫婦の家に行く。

嫁は、つわりがひどくて、あられのない寝巻のままでてくる。家は雑然としている。

「ゆっくりしていなさい。私が全部するからね」と、

掃除に洗濯、料理・・・いそいそと働く姑。

嫁は、突然侵入してきた姑に戸惑うばかり。

・・・・・・・・・・・・・・・・

お手伝いさん以上に一日働き、満足して帰る。

「明日も来るからね!」と言い残して。

そして、次の日早く。息子がやってきて母親に言う。

「もう、うちには来ないで!嫁が困り果ててるよ!!」(セリフはすべて私の創作)

が~~~~~~~ン!!

打ちのめされる姑!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうね、お嫁さんの気持ちもわかる。

ただでさえつわりで苦しんでいるのに、突然の姑の来訪で、ゆっくり休めやしない。

一人にしてよ!!  だよね?

姑の気持ちもわかる。

孫ができるという喜びと、つわりがひどい嫁の何か役に立ちたい。手伝いたい。

私が姑でも何かしてやらずにはおれないわね~~~~(汗)

昔なら、嫁は黙って姑に従う。

いやでもなんでも。ってもうそんなんことは通じない。

一番いいのは、お嫁さんが、もう、この際だからと、姑に甘える!!自分は別の部屋で横になる。

って、やっぱり気を遣うかな?

はい。ここで、新米姑(私)は色々と学ぶわけです。

・勝手に訪問して部屋に入ってはいけない?・・・あらかじめ電話等連絡して、OKがでたら訪問する。って寂しくない?

・勝手に家の中を掃除したり、洗濯をしたりしてはいけない。・・・婦人公論によると、特に下着とか姑が触ってはいけないらしい!!!

・冷蔵庫とかも、勝手に開けてはいけない。

・嫁の境界線には、勝手に入り込まないようにする。



テレビドラマで、ここまで深く学べるとは・・・ははは・・・

良かれと思っても相手には迷惑なこともあるものね。

特に嫁姑関係はあまりに近すぎてもいけない、離れすぎてもいけない。

何事もほどほどに・・・

私には娘がいるから、もし、お嫁さんがうちの娘だったら、どう思うだろう?と、いつも自問自答していこう。

お互いに思いやる心があれば、うまくいくと思うな。

これから、長いお付き合いとなるわけだから、

いろいろ学んで、

お嫁さんとの関係を大切にはぐくんでいきたい!と思う、新米姑の私なのでした。




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