タンジブル

驚いた。
ＴＶを見ていると日本人が研究者・開発者ということで紹介されていた。
タンジブルということばも初耳だが仕組みも今一飲み込めていない。
「宮沢賢治の肉筆原稿用紙には、彼の体の痕跡や苦悩のプロセスが塗り込められていました。デジタルの世界は乾いていると思いました。」
この言葉で理解できるような気がする。意思を持った鉄腕アトムが存在するようになるよね～。
そしてセレンディピティとはこういうことなんだよね。


もうひとつは「ハイテク地球儀」。
その地球儀で過去に起こった地震のデーターをすべて入力すると日本周辺がまっ赤。いかに地震国であるかがはっきりしますと言っていた。
どんなことでも情報さえ入力すれば世界がすぐわかる。

残念ながらこの地球儀のＨＰを見つけきることができない。
それにしても二人とも日本人だというから素晴らしい。