環境汚染とは

　　　農作物のビタミンやミネラルは土壌微生物に関連する。
　　　それと同じなのが、人間の腸。
　　　腸が土壌にあたる。
　　　どちらも微生物が関与する。

　　　環境汚染とは実は微生物汚染である。生命の連鎖。
　　　この世界にあるものは、すべて一つに繋がっている。

　　　化学肥料で劣化した土に育った野菜たち。ミネラルも、日本では８割近く失われている。
　　　世界では１００年の間に85～55％まで減っている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新谷弘実著＝酵素革命より

　　　今朝、はなまるマーケットで杉田かおるさんが酵素の話をしていた。
　　　生まれつき持っている酵素の量はその人により違う。
　　　自分の持っている酵素が減ってくると免疫力が落ちる。
　　　減らさないためには、食事で摂るしかない。
　　　その酵素は熱に弱い。

　　　今、彼女は自分で土を耕している。笑

　　　彼女の述べたことを確認するために、本を読み進めて行こう。
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　　　大腸がんを患ったK氏によると、
　　　＜注＞「酵素」は加熱すると死滅する。その温度は43 ℃～ 50 ℃とのこと

　　　例えば、
　　　酒に強い・弱いの差は・・・その人が持って生まれた潜在酵素の量及び作り替え能力
　　（アルコール消化酵素をどの程度作れるか）。
　　　麻酔が効きやすい・効きにくいも同様。

　　　編者（私）は若い時分にたまたま、このことだけ何かの本で知っていた。
　　　酒は好きだが弱い・・・直ぐ酔いが回る・・・
　　　そのうち付き合い酒が増えたら、少しずつ強くなってきた。
　　　強くなったのは、飲み方を工夫したので、体のアルコール吸収速度が遅くなったのだろう、
　　　と思っていた。
　　　しかしこの度いろいろ文献を読み進めていくうちに、思い込み間違いが分かりました。
　　　最初からアルコール消化酵素があるのではなく、体内に入ったものに応じて（必要に応じて）
　　　その都度消化酵素が作られることを知りました。

　　　その代わり、全体能力が決まっているので何かが犠牲になっていることを！

　　　私の場合、アルコールを飲むときはあまり食べられません。（直ぐ満腹感を感じる）
　　　若いとき無理して食べたら、ムカムカして嘔吐した（食べたものは消化されていなかった）
　　　こと（苦い経験）もありました。
　　　★結局基本的には強くなっていない！

　　　例えば、暴飲暴食すると・・・限られた潜在酵素のうち消化に多くを取られるため代謝用
　　　が足りなくなる。
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　　　勉強家のK氏の情報はとても参考になる。
　　　彼は抗がん剤を飲まずに完治しかかっているらしい。
　　　陶板浴でお目にかかる。