何故だろう？と思っていたこと

先のこの市の市長選や補欠選のとき、今までの選挙戦とは根回し
の仕方が違うなと感じていた。我が所属団体にも「民主党の○さん
に会いませんか」と有名な国会議員を名指しして声がかかったこと
があった。私たちの団体はどの組織にも属さないのでお断り。

そして、国会では激しい安倍つぶし。なんだかおかしい。何故だろう？
9/13のA新聞のOPINIONで宮崎哲弥氏が

「安倍さんは『政局』が読めなかった。
しかし、『政策』の面ではわずか１年足らずの間に後世に評価される
かも知れない多くの成果を残した。
　　　　　・日中関係の改善
　　　　　・憲法改正の国民投票法の成立
　　　　　・防衛庁の省昇格
　　　　　・混迷する年金問題に一応の道筋
　　　　　・C型肝炎や中国残留孤児の問題への配慮
もう少し豪胆さと余裕があれば別の展開もあったはずだ」と書いている。

このHPの動画をみるとそれなりに納得する。　　高森アイズ

どちらが正解かなんてわからない。（個人的判断はあるが）
しかし、大事なことは　【私たちは両方の事実を知るべきである】そして
判断すべきである。

なぜこのような報道がきちんと流れないのだろうか。
民主主義も履き違えると大変なことになる。

企業の人事も経理も中国に行くといわれるこの時代。ほんとうにしっかり
しないといけないのは私たち一人ひとりである。
私たちの子供や孫はどうなるのか真剣に考えないといけない。

会社があって、労働者がいてこそ税金収入ががある。
税金があるからこそ役所がある。

企業がなくなると自治労もなにもあったものではない。
お互いが共存しないといけない。大切な時期である。