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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

何がいいのか

2010年03月01日 | 陶板浴
   『Natural Cures "They Don't Want You to Know About"』Kevin Trudeau』を読む。

   マクドナルド社のことが書かれている。
   たとえば、チキンナゲット。
   以前は卵を産まなくなった年老いた鶏の肉から作られていた。
   現在は、遺伝子を組み換えられた結果、異常に胸の発達した鶏の肉から作られている。
   製造工程は、肉を骨からはがし、挽いてすりつぶし、保存料、安定剤その他の化学物質
   を、どっさり入れ、プレス成型してから揚げ粉をつけて揚げ、フリーズドライ加工して
   店頭にでる。
  
   DVD『スーパーサイズ・ミー』に詳しいそうだ。

   コレステロール降下剤は肝臓にとても良くないことも書かれている。

   クレストール2.5を約ひと月飲んでいる。
   この薬の副作用に肝臓機能のことが出ている。

   う~ん、思案のしどころ。今回の検査の結果まで服用を中止しようか。
   本能的に飲みたくない。
   服用し始めたときの検査値(12/16)=LDLコレステロール値は165(基準値は70~139)
   
   それから陶板浴などにも通い始めたので、1/26の検査値が気になるところである。

   やはり、とりあえず服用中止としよう、と書きながら思う。
   私は胆嚢がない。肝機能がよろしいはずがない。


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2 コメント

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人間の純度 (ORAN)
2010-03-02 20:55:14
近頃読んだ本の一部。心に響いた一節。「苦海浄土」の石牟礼道子さんの文章の一部。
【20世紀になって人類は、文明化という名のもとに、それを進歩と信じてさまざまなものを作り出しました。人間というものは、放っておいても、必ずや何かを作ろうとするものなんでしょうが、いまになりますと、何もしなかったほうが、人間としての純度が高かったのではないか、と思ったりするんです。】
「人間としての純度」。
私の感触では、石油ケミカル製品が出回って、「人間としての純度」が絶望的に落ち込んだと思います。私自身の身体内部も、新しい医薬品その他、何らかの石油ケミカル製品が蓄積されて純度が落ちている。ですから、あちこちが痒かったり、花粉症がひどかったりする。
石油を使う以上は、人類の未来は絶望的です(ホントかな?=自問自答)。
極端だけれど、私は先が短くて幸せなのかもしれないと思ったりするのです。
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Unknown (onibaaba)
2010-03-03 15:16:14
ORANさん
興味深いお話しをありがとうございます。
何をするにも人間の心次第ですね。
お金儲けのために善が悪に変わる。
「人間としての純度」=素敵な言葉です。
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