第二回デジタルクリエーターコンテストの入賞者展覧会が門司港・旧JR九州本社ビル1階で始まった。
3人で交代している。ここ連日出て廻っているので身体の節々が痛い。行きたくないなぁ・・・なんて思いながら、自分に鞭打って出かけた。
雨。寒い。背中と胸に小さなカイロを貼り、それでも寒かったらと買い足して出かけた。
久しぶりの門司港。なんだかこころが落ち着く。溶け込める。はじかない。
少し早めなのでトイレの場所を確認。
門鉄ビルは日ごろ閉鎖されているので水もトイレも暖房も無い。
九州鉄道記念館の場所を確認。ここは後日ゆっくり訪問しよう・・・と、思うほど入り口は素敵だった。
門鉄ビル。古いふるい。大正時代の建物だとか。入り口の敷石はたくさんの人が出入りしていた証で潰れている。
写真の向こうの窓。好いと思わない?大きさといい高さといい。あの窓の向こうに三井クラブが写っているのだけど・・・わかりにくくて残念。ほんとうに絵を見ているよう!
底冷えがするが電気ストーブを後に用意してくれていた。
日曜日なのでほとんどメディア道場のYさんが居てくれた。おかげでトイレは、例の「ふぐとあかり(アサリではない)とひなまつり」の部屋をお借りした。
カナダから門司で英語の先生をしているという若い男性が興味深そうに入ってきた。お~ハンサム。顔が小さい。笑
寒いので「紅茶はいかがですか」と熱いお湯を注ごうとしたら冷たい方がいいとのこと。
英語の実習。何処から来たの?仕事は?どのくらい住んでいるの?などの会話が出来た。「まだ2年なので日本語がよくわからない。」とのこと。「すいません。」だって。2年でそのくらい喋れたら上等!
それにしても、昨日の北九大の先生方も彼もリュックが良く似合う。ファッションの一部になっている。
夕方、大学の先生が見えた。「小学生のコンテストなのですか?デジタルコンテストではないのですか?私たちは作品を提出するのを躊躇する。」ときつい質問。まさしく私の抱えていた疑問でもあった。
しかし、選者を変えないとこのままであろう。昨年と違うクリエーターが入っただけでまた少し変わった。デジタルでなくてもいいそうだ。え~っ?笑
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