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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

補中益気湯

2007年08月04日 | 生活
今年1月、突然の電話から気力が抜けていった。
「一夜にして白髪になる」なんて聞いていたが他人で一度見たことがある。
私の場合は放心状態(長時間・連日)を体感した。
人生で三度目である。一度目のときはまだ若かったが三年かかった。
二度目はそれの延長で3ヶ月かかったが跳ね返す力があった。

今回はこのまま免疫力がなくなってしまうような「もう何も必要ない・・」
というような自分の殻に閉じこもり始めた。

ある日鏡を見てびっくりした。まるで幽霊。皮膚はシミが出てパサパサ。
このままでは他人に迷惑をかけることになるかもしれない。

極力頭から外す努力をした。ブログを書き始めたのもその一手段である。

T薬局で補中益気湯を知る。
そこには薬効として
    ・手足が抜けるようにだるい
    ・昼食後眠くなる
    ・言葉に力がない
    ・目がとろんとなる
の改善とある。

病は「気嘘」からなる。気嘘とは漢方で体に本来備わっているエネルギー
を気といい、これが不足した状態をいうとある。
単なるエネルギー不足ではなく、免疫力が低下し、消化器、呼吸器などの
内臓や皮膚にまで疲れがおよぶ状態。

まさしくぴったりであった。
少し飲用してみようとサンプルを貰ってきた。

ひとさまに気づかれないうちに終わって欲しい。
太極拳も力を貸してくれるかもしれない。




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