tyoi÷baaba

日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

はと

2011年05月11日 | かってにファン
   hutosiさんが、「新幹線に乗って映画を見に行った」と昨日のブログに書いてあった。
   トーク・ トゥ・ ハー(2002年、スペイン)。

   予告編を探した。
   talk to her.
   『少し孤独なだけです』

   いろんな孤独があるけれど・・・。
   しきりと歩いて、どこかの集団に紛れて、誰かに一方的に聞いてもらって・・・
   置きどころのない孤独。

   この映画の中で歌われるという“ククルクク・パロマ

   細い声で歌うのを聴くのが好きな私は一気に入り込んだ。

   元はメキシコの歌。
     ♪「ククルクク、ククルクク、ククルククパロマ、
     たそがれ時、冷たい軒先で愛する人を呼び続ける鳩よ 
     悲しみに鳴き疲れ声さえ枯れて 愛しい人をいつまでも待っている


   いろんな人が歌っている
   日本ではアイ・ジョージが歌っていた。

   土砂降りの雨音も聞きながら。
   hutosiさん、ありがとう。

   
      

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2 コメント

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Unknown ()
2011-05-12 09:44:49
日本版の予告編はまことにがっくりです(笑)。
20年間、母親を看病して外に出ることのなかった青年が窓の向こうにあるバレエ学校で踊る若い女性に恋します。
彼は暴走してさいごには自分の身も滅ぼしますが、すこしも孤独ではなかった。僧院の修道士のように献身的に尽くすことを知っていたから。
彼はおかしいといったらおかしいのですけれどね。いい映画でした。
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Unknown (onibaaba)
2011-05-12 11:13:36
Hさん。
久しぶりに「DVDでも観たい。」と、思いました。残念ながら我が家にはビデオ装置がありませんが。笑
カエターノ・ヴェローゾのこの歌は、私にしてはめずらしく、何度も何度も聴いています。笑
ほんとうに、ありがとうございました。
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