きのう、いつもの苗やさんでホウズキの鉢植えを買った。
この季節は仏壇の花もすぐ腐る。鉢植えとはいいアイディアだ、と喜ぶ。
従妹から電話があった。叔母がもう箸も認識しなくなったとのこと。つまり手で
食べるそうである。そして「ありがとう。すみませんねぇ。」と言う。少し歩くと
息切れがする。私に代わっても、もう誰かわからない。
徘徊はないので恒例の夏の家族旅行には連れて行くそうである。
従妹と叔母は血がつながっていない。好い家族だ。頭が下がる。
お盆のような行事も子孫に受け継ぐべきである。母は娘に娘は子どもに。
今、自分があるのは・・・もっと言えば「地球が出来てから自分になるまで」を知るチャンスでもある。
それが自分も他人(家族)もを愛すること、大切にすることにつながる。
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