松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

つかの間の幸せ

2011-05-31 16:39:39 | なんでもない日々
暖かい夢をみました。
今から10年くらい前にみた、高原の花畑で昼寝をしている夢もすばらしかったが、それに匹敵する大物です。

起きてしまったとき、非常に残念な気持ちになると同時に、夢の断片をかき集めるのに必死でした。
今もう一度寝直せば、続きはみられるだろうか? と本気で悩みました。経験上、寝直すと悪夢に化けることが多いのですがね。

とてもいい朝だったのに、残念なのは生きていることです。
朝方、あの夢をみながら死ねたら最高だったでしょうに。やはり寝ている間においとまするのが一番いいですね。理想です。あこがれます。

眠る薬は簡単に手に入る時代です。
一酸化炭素中毒でよければ、死ぬのも簡単です。
でも、十年に一度の大物と呼べるような幸せな夢をみるのは簡単なことではありません。たぶん覚醒剤をやったって混乱するだけで、こんなに暖かで優しい気分は味わえないでしょう。


生きる苦しみから逃れるにはどうしたらよいのか。
真の意味での安楽死。
また新しいテーマがわいてきました。
コメント
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