久しぶりの絵

画家は一日筆を持たないでいたら、勘を取り戻すのに三日かかる。という話ですが、全くその通りですね。
久しぶりに、必要に迫られて落書きをしているのですが、ちっとも思い通りの線が引けません。書き慣れていないことが、画面からひしひしと伝わってきます。
端的に言って、「とっても素人臭い」んです。

まいったなぁ。
デザイン的な仕事なら、なんとかなるんですがねぇ。素材集とか、撮りためた写真をいじったりとか。
しかし、今回はライトノベルチックな本の表紙を飾らなければならない絵です。
きついよなあ。版権ものをパクるわけにもいかないし。

何しろ、表紙といえば本の顔ですからね。
作者買いに続く言葉として、表紙買いというのもあるわけですから、ここで手を抜くわけにはいかんのですよ。少なくとも、マイナスなイメージだけは与えないようにしないと。

やっぱり、餅は餅屋。
素材集なんかを当たってみようかなあ。