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色移りを切削除去後ならし、さらに塩ビを溶かし被せて、さらにならした後

2010-06-26 06:15:05 | Weblog
さっきの状態に、同じ塩ビ色のジャンクから切り取った欠片をあてがい、その上から溶かし被せ、ならしながら上手く元の状態に近付けた状態。色移りはほぼ見えなくなるものの、刻印は消えてしまいます…これじゃ救済出来たとは言えませんね(汗)。ここからさらに刻印を溶かして刻む処理が可能な方もおられますが、やろうと思うならそれなりの器具をきちんと揃える必要があります。魔改造や新規造形なんかを作り出すようなことをされる方々でない限り、そこまでする必要はないかと(造形師の方々は表面をサーフェイサーなどで処理して、彩色までするため表面材質の見た目はそれほど関係ないためこういう溶かす加工をされます。しかし、塩ビを溶かすと少なからず表面に中に含まれる油分が出て来て、デッドストック品の表面油膜なみに光るため、どんなに上手く処理したとしても多分わかるんじゃないかと(汗))。

ここまで深度が深くなるケースとしてはやはり油性マジックがヤバイですが、油性系でも黒は以上に危険です。墨入れに便利だからとガンダムマーカーを使用すると最初は大丈夫でもだんだん滲んだように塩ビに浸透します。

ここまで来たものは潔く諦めて、修復材料に使うか、改造に使うか、彩色用にまわすしか使い道はないかな(汗)



如何でしたか?このように症状には基本的ないくらかの救済方法があります。もちろん、そのままの姿を受け止めるも良し、こういう症状に出会わないようにショップで直に確認した良品だけをいくらか割高で買うのも良しです。私は色んな塩ビの現象をジャンクを使用して実験(ちなみに今は色移りを利用して全体が茶色に変色(色移り)した機竜士フォーミュラルホバーの制作が可能か実験中。こやつはガンドランダーのガンドラゴンとドラゴンフュージョン可能なキャラで、唯一ブラウンのメッキ色と同色な塩ビ色が存在しない機竜士だから(他は赤、黄、青、黒、紫、銀、金(ここは青メッキ版なら水色がありますが、赤メッキ版には赤色は存在しません。まあ、一番イメージに近いのはゴールド塩ビで間違いないかと)、全て存在しますよ♪))をしているので、もっぱら処理派です…だって造形愛はあっても、くすんだえりこさまのような消しゴム愛はありませんから(爆)。 


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