家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

「アダム -神の使い 悪魔の子-」・・・(255)

2007-07-17 19:28:16 | Weblog
「アダム -神の使い 悪魔の子-」GODSEND
監督:ニック・ハム
出演:グレッグ・キニア、レベッカ・ローミン=ステイモス、ロバート・デ・ニーロ、キャメロン・ブライト、他
2004年・アメリカ=カナダ・102分<レンタル>

<STORY>
不慮の事故で8歳の一人息子アダムを失ったダンカン夫妻は、天才科学者ウェルズ博士の助けを借りて息子を取り戻すことに成功する。それは禁断のクローン技術を使って、死んだアダムの細胞からもうひとりの新しいアダムを作り出すことだった。それから8年後。新たに生まれた子供は前の子と同じくアダムと名づけられ、すくすくと順調に成長していた。だが8歳の誕生日を過ぎたころから、アダムの身に奇妙な異変が起き始める...

おかげさまで体調はだいぶ良くなりました。皆様もくれぐれもご自愛ください。
病気をするたびにいつまでも若くは無いと思い知らされます(笑)

で、今作ですが...クローンを扱ったSFサスペンスなんですけど、雰囲気としては「機械じかけの小児病棟」と同じく、割と古いタイプのオカルトを感じさせるものがあります。
デ・ニーロも最初は重い雰囲気があってちょっと「エンゼル・ハート」を彷彿とさせましたが...
う~ん...あんまり面白くない(笑)子供の事故死やクローン等、重いテーマを扱っているので良い雰囲気は出てるのですが、いかんせん話があんまり面白くないんですよね~何かわかりにくいし...

デ・ニーロがちょっとサイコっぽい役をやる作品はあんまり良い作品ないですね「ケープ・フィアー」「ザ・ファン」「ハイド・アンド・シーク」...今作もさすがに「ハイド・アンド・シーク」よりはマシですけど(笑)

「X-メン」でお馴染みのレベッカ・ローミン=ステイモスですが、名前の表記が”レベッカ・ローミン”になってますね~てっきり改名でもしたのかと思ってたんですけど、クレジットでは”ステイモス”が付いてたんで日本だけ省略して表記してるんですね...どうでもいいですけど、この人キレイでスタイルもいいのにあんまり華が無いというか(笑)あんまり主役って感じしないんだよなぁ~