おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

夏休み前半戦終了で休憩中・・・その1

2018-07-06 22:39:00 | Weblog
 6月13日から移動日含めて20日間、実質18日間の日本旅行を何とか無事に終えて今週頭に帰って来た。ぶっちゃけ、疲れた。
 往きの飛行機内でほとんど寝なかった我が子は、そのまま乗り合いタクシーで松本まで移動という強行軍に耐えられず、あと30分で到着という惜しい(?)タイミングでタクシー内で吐くし・・・(先が思いやられる・・・)
 到着翌日、まずは一番の目的である歯医者へ。問題の下の奥から二番目の歯は、2本ある根っこのうちの1本が見事に割れていたものの、もう1本がしっかりしていたので、その片方の根っこを残してそこに支柱を差して、一番奥歯との2本ブリッジにすることに。その元気な根っこを傷つけずに生かすために時間かけて上部を削り、根っこに支柱を差し、いい加減麻酔も切れてきた頃になって「メインイベントです」との歯科医の声。割れて埋まった状態の根っこを二片、ドライバーのような器具で掘り起こしてペンチのような器具で引っこ抜く・・・、麻酔もう切れてるんですけど・・・とは言えず・・・その後数日間ロクに食えず・・・
 その後はまあ順調に日程をこなしていくも、滞在1週間ほどで唐突にあれこれと気になり出す。出発直前に発覚したクレジットカードの不正利用のことやら、郵便局に依頼した郵便物の留め置きがちゃんと行われているかとか、預けたモルモットは元気にしているかとか、あれやこれや気になり出すと止まらない。それ以降、せっかくの珍しい体験(30年前から一度行ってみたかったナガシマスパーランドとか、初めての東映太秦映画村とか)も、今ひとつ楽しめなくなる。
 梅雨時にもかかわらず、雨は移動日や夜中がほとんどで、ナガシマから京都への移動中に立ち寄ろうと思っていた琵琶湖観光が流れたぐらいでラッキーといえばラッキーだったのだが・・・
 東京では、父が暮らす有料老人ホームに併設で、父が日々透析でお世話になっている病院の医師に呼ばれ、貧血がひどく原因不明だと告げられる。年も年だし、透析だって20年以上もしてるわけで、延命治療は本人も家族も望まないので静かに穏やかに過ごせるようにとだけお願いしてくる。
 でもって父の健康状態は仕方がないのだが、頭にくるのが以前にも書いた、まったく使っていないのに課金され続けているインターネット関連の費用。2016年7月まで住んでいた中央区時代のものも含め、訳が分からないインターネット関連やら電話やらは、父の任意後見人になってくれている司法書士が少しずつ解約を試みてくれているのだが、本人もしくは家族でないとどうにもならないものが何件かあり、私が父を訪ねるのに合わせてやってきて、父と私がいるところで先方に電話をかけた。
 一番わけがわからないのが、「NTTコミュニケーションズ」という名前で月々引き落とされている項目。請求書も何もなく、何に対しての引き落としなのかさっぱり分からない。司法書士が電話をかけ、私が家族だということで電話を代わり、再び司法書士に代わったり、先方で部署をたらい回しにされたり、違う番号にかけさせられたり、20分以上も電話をしても何に対する請求なのかさっぱり分からない。なんじゃ、そりゃ?!
 さらに毎月500円程度の引き落としも意味不明で、こちらは問い合わせたところ、ウイルスチェックの費用だということが判明。そっこう解約を依頼するも、NTTコミュニケーションズが行っているのはウイルスチェックのみで、回線自体は別会社が請け負っているのでこの電話では解約できません・・・って、なんじゃそりゃ?! 不良債権輪切りにしてガラガラポンして束ねた、債権者も債務者も誰が誰のを持っているのか訳分からない、サブプライムローンだかデリバティブだか知らんがアメリカのリーマンショックの引き金になった悪徳商法かよ?! 何でシンプルにインターネット契約一本化されてなくて、細々と分割して課金されるわけ?! NTT東日本だとかNTTコミュニケーションズだとかOCNだとか、何やら信用できそうな名前で売っておいて中身は下請けに投げて、しかも解約はいちいちそれぞれに電話しないとできないって、マジ、悪徳商法じゃん。面倒になって解約を諦めることを狙っているとしか思えない。
 とりあえず、まったく使っていないのに毎月約6000円取られているインターネット回線自体は電話番号と抱き合わせ、解約すると電話番号が変わるとのことでどうにもできず。「NTTコミュニケーションズ」による引き落としはさんざん電話をしても内容が分からぬまま。500円ほどのウイルスチェックと、他にクレジットカードの解約が1件できたところで、父も疲れてきたのでいったん退散することにしたのだが、部屋を出たところで父の入所の際にお世話になった担当者にばったり遭遇。そこで今度は3人で父の部屋にとんぼ返り。この担当者が、契約時の書類をしまった父の部屋の引き出しの場所を覚えていてくれたお陰で、ようやく契約番号が判明した。そこで改めて「NTTコミュニケーションズ」に謎の引き落としについて問い合わせの電話をかけたところ、ようやくそれは「プロバイダ料金」であることが判明した・・・。突っ込みどころはいろいろあるのだが、そもそもどうして住所氏名電話番号が分かっているのに、契約番号が分からないと引き落としの内容が分からないのか?! さらに、回線料とプロバイダ料金って、別なのか????? 私、日本でインターネット回線契約したことないけど、これって普通なんですか?! いや、日本でインターネットを使っている司法書士も首をかしげていたから、必ずしも普通ではないだろう・・・??? しかも、2年契約だから、今解約すると6000円の違約金がかかります、だとさ。一度も使ってないのにね。あと2ヶ月待てば違約金は不要になるけど、2ヶ月後に私が日本にいる可能性は低いし、父がその時点で自分で電話に出られる状態かどうか分からないし、もし私か父が電話に出られる状態だったとしてもまたこの面倒な手続きを繰り返すのもアホくさいということで、違約金を払って解約することに・・・。
 繰り返しになるけど、NTT東日本だとかNTTコミュニケーションズだとかOCNだとか信用できそうな名前で契約させておいて、マジ、悪徳商法だろ、これ! じーさん惚けて覚えてないのをいいことに、解約不能に陥れてどんだけむしり取るんだ。いや、ボケてなくてもこれ、面倒くさくなって解約諦める人が多いと思うよ。
 ぶっちゃけ、私はそれまで、日本はインターネットプロバイダの選択肢がたくさんあって、回線速度の割に月額料金も安くて、うらやましいと思っていた。でも、考えを改めます。アメリカは、確かに選択肢はありません。大都市であっても選べるのは、ケーブルか、光ファイバーか、衛星か、の三択。それぞれの中で選べる会社は1つずつしかありません。遅いくせに値段も高いが、少なくとも回線料金とは別にプロバイダ料金を取られるなんて話は聞いたことがないし、ウイルスチェックなんて普通は無料のオプションサービス。もし有料だとしても、別会社が請け負って別々に引き落としなんてことはまずない。
 たまたま父が契約したプランがひどかったのかもしれないけど、でも天下の(?)NTTがこれだよ! 電話番号移行できないってのも、理解不能。日本にも随分前にナンバーポータビリティシステムが導入されたんじゃなかったのか??? これならアメリカのインターネットプロバイダのほうがまだマシだわ・・・

 何だか長くなってしまったので、続きは次回に。(タイトルにある「休憩中」にまで、全然達してない)
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