アメリカ大統領選挙の投票日は、3日後の11月5日火曜日です。
テレビのニュースが、アメリカの農場主の意見を伝えていました。
「昔の大統領選挙には、いつも尊敬する二人の政治家がいました。」
「しかし、今はそんな人物がいません。」
罵り合うトランプ氏とハリス氏に失望している、アメリカ国民の言葉です。
「トランプ氏とハリス氏のどちらにも賛成しない、国民もいます。」
アナウンサーの説明を聞きながら、石破氏と野田氏の顔が浮かびました。
昨夜久しぶりに見た動画で、青山氏の話も聞きました。
「これから行われる首班指名選挙で誰に投票するのか、私はまだ決めておりません。」
「国民の代理人である私は、選挙当日のギリギリまで考えます。まだ結論が出せません。」
首班指名選挙の投票は記名式で、用紙には議員の名前が印刷されています。
石破氏以外の名前を書いた議員は党を除名され、氏は「護る会」の代表が続けられなくなります。
「責任放棄になる白票は、絶対に出しません。」
「皇統を崩壊する意見を持つ野田氏には、絶対投票しません。」
「私の周りにいる議員は、99%が石破氏に投票すると言っています。」
「石破さんを支持しているのでなく、どうせ繋ぎの首班でしかないのだから、ここで自分をダメにする必要はないと言います。」
「党議拘束のない選挙で、石破氏を落とせばいいのだと言います。」
いつもの元気がなく、氏の表情に私たちと同じ苦しみが見えました。アメリカも日本も国のトップにいる政治家が、自分の国を崩壊させようとしています。
11月2日、テレビのニュースを見た「ねこ庭」の管理人である私の思いを、コメントなしでお伝えしました。