「学びのねこ庭」の名前に相応しく、思いがけない事実を教えられて驚きます。
シリーズを始める前は、党税調と政府税調の2つがあり、政府税調の方が最高の意思決定機関だったことを知りませんでした。
そして今回は、党税調が自由民主党だけでなく、公明党にも作られていることを知りました。また政権党になった時、民主党も自由民主党同様に、党税調を独自に作っていました。参考のため、ウィキペディアから情報だけを紹介しておきます。
〈 公明党と民主党の「党税調」 〉
・平成19 ( 2007 ) 年、参議院議員選挙での民主党大勝利の影響で、公明党や民主党の党内税制調査会も影響力を増してきていた。
・平成21 ( 2009 ) 年の鳩山由紀夫内閣誕生後、政府と与党の税制調査会を一元化するため、民主党の税制調査会と政府税制調査会を廃止し、新たに政治家をメンバーとする政府税制調査会を設置した。
・平成23 ( 2011 ) 年の野田内閣では、民主党税制調査会が復活した。会長は大蔵省出身で蔵相、財務相を経験した藤井裕久が就任。
・平成25 ( 2013 ) 年自民党の政権復帰に伴い、野田内閣は有識者会議としての政府税制調査会を復活した。
民主党が立憲民主党と国民民主党に分かれた後、藤井氏が活躍した党税調は自然消滅しています。しかし公明党の党税調は今もありますので、後で紹介します。
検討作業の過程で「ねこ庭」が注目したのは、次の2点でした。
・公明党と民主党にまで、財務省のコントロールが及んでいたのかという驚き
・公明党と民主党にも、財務省に協力する「風見鶏議員」がいたのかという驚き
驚きの後に発見したのは、次の事実でした。
・財務省は、政権与党には必ず「党税調」を作らせ影響力を行使するが、野党となった党は相手にしません。政権の座にある与党を支配下におけば、弱小野党は何もできないと読んでいる気配が見えます。
財務省に取り込まれた公明党の「緊縮財政派」の議員名を報告するの前に、同党の党税調メンバーを紹介しておきます。
〈 公明党の「税制調査会」メンバー 〉
自由民主党が国民の願う真の保守党になれないのは、曖昧戦略の公明党との連立に原因の一つがあると思っています。同党との連立を解消すれば、離れていった保守層が戻ってくる可能性があるという気がしてなりません。
次の情報を見ると、「ねこ庭」はその感を一層強くします。
〈 公明党 「緊縮財政派」議員名 〉・・衆議院議員
庄子賢一 東北比例単独 憲法、皇室関係発言なし
山口良治 北関東比例単独 憲法、皇室関係発言なし
河西宏一 東京比例単独 憲法、皇室関係発言なし 同性婚賛成 「わが国日本最大の資源は人材と技術」
大森江里子 東京比例単独 憲法、皇室関係発言なし
中川宏昌 北陸信越比例単独 憲法、皇室関係発言なし 防災・福祉・子育て支援
鰐淵洋子 近畿比例単独 憲法改正賛成、夫婦別性賛成 LGBT法賛成 外国人参政権賛成
次回は、立憲民主党内の「緊縮財政派」議員名を紹介いたします。







