RYOの春休みはまだまだ先だと信じていたので、お弁当のおかずを大量に作って小分けして冷凍しました。
ふと、カレンダー見たら、あと数日しか登校日がありません。
仕方ない、家でのお昼ご飯に出そう。
成績は絶対評価らしく、年間得点数で決まってくるようです。
あと何点取ればいいと友達同士で計算していました。
そんな時間があれば、、、と、つい、思っちゃいます。
試験期間中、RYOの下着は半袖でした。
ジャケットもセーターも脱いで、シャツだけで過ごしたそうです。
そこまで試験で熱くなれるなんて、うらやましいです。
卒業式の練習のことをGENは「卒練」と略して言います。毎日頑張っているようです。
BGMはクラシック。車の中の音楽と一緒なので、車酔いを思い出して気持ち悪いといいます。
一体、どうすればいいんだろう。
あの日から５年が過ぎました。
小学１年生だったGENは、もうすぐ卒業します。
小学5年生だったRYOは、大学受験が視野に入ってきました。
過ぎ去る日々は早く、日常から遠くなりつつ出来事ですが、この国に住む以上、再び受けるでしょう。
あの日を忘れず、準備をしよう。
GENのランドセル姿もあと一週間です。
６年間、よくもちました。
帰宅して玄関に置き去り。朝は内容物だけ交換して出発、と玄関滞在率が非常に高かったランドセル。
その姿がなくなる玄関は、広く感じられるでしょう。
学生時代からの友人が遠くに転職するとのことで、壮行会が開かれました。
昔から変わらないなと思っていたんですが、帰宅して写真を見てびっくり。
そこには青年ではなく、おじさんが立っていました。
写真は正直です。
新しい生活、応援しています。
