大麦小麦 ビアカフェDAYS

長野県・八ヶ岳のふもとから送る、カフェの気取らない日常

あったかしみじみランチ

2017-10-13 19:07:55 | メニュー
10月も半分すぎて、里の紅葉もチラチラ見かけるようになりました。

しかし、相変わらず大麦さんには10月なのに、ハロウィンのハの字もありません 笑
話題にのぼることすら無いのです!! 苦笑
ですので、ハロウィン風のかぼちゃ菓子を求めてやってくるお客様がいらしても、出せませ〜ん。
違うケーキをどうぞ 苦笑



10/13(金)〜18(水)のランチ

✳︎塩豚と根菜のしみ滋味ポトフ

✳︎チキン・ラグーのパスタ

✳︎秋の実りのカレー

✳︎スコーンセット





今日は雨。
急に寒くなってお客様も少ないです。
きっとこのあたりから、本格秋メニューにしようと思っていたので良かった!



今週のメインランチは、久々塩豚ポトフです。
ごぼうやれんこん、皮付きにんじんなんかをゆっくり煮。
塩豚のダシが出ていて、根菜の香りがしみじみ地味滋味です!
マスタードとオリーブオイルを合わせたものをトッピングして。
あったまるう〜



パスタも煮込みソース。
クリームを入れて茹で上がったパスタを少〜し煮込みます。
これまたあったかいぞ〜






10/29は吉村瞳&小笠原友子ライヴ!

彼女たち、毎日どこかでライヴをやっていて、お客様を魅了してるようですよ!!
けっこうビッグな方とも一緒にやってるんですよね〜
金子マリさんとか!
桑名晴子さんとか!
金子マリバージョンの Lean on me、いつも瞳ちゃんがカバーして大麦でもやってくれるのですが、サイコーだね♫
私、大好きな曲だったので、おー!!この2人応援しちゃうぞ〜〜ってね。

秋の夜長にぴったりなシブくてぶっといブルージーなサウンドをぜひ!!


吉村瞳&小笠原友子ライヴ!

2017.10.29. sun.
open 17:30 start 18:30
チャージ2000円+1ドリンク
オープニングアクト Offwork

別途お食事できます。
駐車場は店以外も確保する予定です。




10月はいろいろとイベントやケータリングがありまして、日によってお休みや早く閉めることがあります。

明日10/14(土)、15(日)は、ティータイム以降お休みします。
仕込みとケータリングです。



10月のカレンダーを貼り付けておきますので、こちらを見てくださいね〜〜








〈諏訪ふぁんくらぶっのコーナー〉

今日は、ちょこちょことありますよ〜
大トピックではないですが、お時間あれば読んで見てくださいね。


その1 「荒神の神様たち」

大麦小麦は、今月茅野市民館主催のJOMONフードスケープという企画で、毎日曜日荒神の古民家でお食事を出しています。

そこで、「玉川の荒神地区の氏神様や産土神様にごあいさつしておこうよ!」ということに。
会場の古民家となるお宅で育ったおぎちゃんママに場所を聞いて、茅野市民館スタッフ女子とお参りしてきましたー

こむぎは、玉川のほとんどの産土神社に参っていますが、荒神地区はまだでして、H田のおいちゃんに聞いても「荒神は何ヶ所かあるだよ」とのこと。

いろいろな神様がいらして、なかなかディープな地区でありました!




こちらは、天照大神、秋葉様、津島神社など、いくつもの神様が祀ってありました。
メイン道路からすぐなのに知らなかった〜〜







こちらは、荒神山と書いてあります。
「お寺だね〜 墓地あるし、鳥居もない」
「柏手打っちゃだめですからね」
山ってつくと、お寺ですよね。
店に帰ってから「諏訪史蹟要項 玉川編」(江戸時代の諏訪の地区の書物を昭和になってからへんせいしたもの)で調べてみると、薬師堂とされていたそう。
ここにあったお寺は今はサンライフ前の昌林寺に移されたとのこと。

そして、肝心の荒神神社はどこなのだ〜と、聞いた通りの森っぽい場所を探したのですが、ぱっと見みつからない。
しかし、よく見ますと





ありました、荒神様!
(暗くてブレていて申し訳ありません)
本殿らしきものは見当たらず、石と幼木があります。
そして決め手になったのは、小さな石にもかかわらず、四隅に建たっている大きな御柱でした!
「荒神様」と書いてあります。

「うおー、カンドウです!」
「こんなにとこにこんなに大事にされているとはね〜〜」
「ビビッときちゃった〜」
なんて、きゃっきゃしながら参拝を終えました。
みんなこういう場所に感激する女子たち。
いやー、良かった〜〜素晴らしい場所!

お参りしたおかげか、JOMONフードスケープは今のところ順調です!



その2 「藤森建築エリアの三峯神社」

こむぎは昨日の定休日、やはり縄文アートプロジェクトの一つである、藤森照信さんのニュー建築「低過庵」(ひくすぎあん)に行ってきました!
昨日は公開日だったこともあり、中に入ってきましたよー

まずは、藤森建築から。





低過庵は、半地下のようになっていて、上の屋根がスライドされて開くようになっています。
市民参加で作った、なんともユニークだけど落ち着く。
なんだか縄文時代の住居のような感じもします。


藤森照信さん建築群にとにかく目にいくのですが、ふと脇をみると異様なお宮が建っています。
こ、これは〜〜



もしや、秩父にあるオオカミ信仰の三峯神社ではないか??
その昔から農村地帯には三峯講というのが盛んで、地区の代表者が毎年秩父の三峯神社まで詣でて、お札を納め新しいお札をもらってきて、各家やこちらのようなお宮に納めた、とされています。



中をのぞかせていただきましたら、「御眷属拝借」のお札がありました!
このカヤも毎年吹きかえるそうで、こちら高部地区の方々は、今でも毎年三峯神社までお札をいただきにいらっしゃるということですね〜〜
廃れていないことにカンドウ。。。

こむぎは、八ヶ岳原人さんという方の諏訪の神社をくまなく調べている方のサイトを愛読しているのですが、原人さんは諏訪の三峯神社も調べているので知りました。

また、以前読んだ「オオカミの護符」という御岳講や三峯講、オオカミ信仰について書かれた著作がとても面白くて、三峯神社には興味があったのです。



H田のおいちゃんからも「秩父の三峯神社には一度いってみろ。すごいとこだぞ」と聞いていましたし!
これからは、諏訪の三峯社を探すのも楽しみになりそうです。


ああ、小ネタどころか、相変わらず本文よりまたしても長くなってしまいました。。。
近いうち、子之神出身のS川さんから聞いた、昔はこの地区のお宅にある時期よく貼られていたという「蟹のお札」についても調べてみたいなあーと思っております!



(相変わらずネバヤンリピートなこむぎ。
カマクラさんにも伝染したようです♫)








コメント
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