若者がビールを飲まない理由

今夜のニュースでやってました。
大麦でも若いお客さんはビールを飲まない方も多いです。
ジュースやソフトドリンクとか、ビールを飲んでもカクテル風のチェリーのビールや桃のあま～いビール。
いいんですよ、それでも。
もちろんいいんですが・・

でもやっぱり食事やおつまみと一緒なら、苦いピルスナータイプかヒューガルデンのようなほのかな香りのするビールがよいのでは・・・
ニュースでは２０代の若者がビールを飲まない理由について、

「苦い」
「おいしさがわからない」
「ビールよりおいしいアルコールがある」

と言っていました。
また、これまたちょっと若い識者が「今は上司が若い社員をあまり飲み会に誘わない（もしくは断られる？）ので、ビールのもつ苦味、うまみでもあるのですがそれを体感する場が減っているのでは？」と論じていました。
・・・確かにうちのＭさんもこの店を始めるまではちょっと苦味がいやだからビールは苦手だ、といってましたね。
しかしいまはどーですか！
店までやっちゃうこのありさまです。

今年の日本のビールメーカーのビールの売り上げはとっても落ち込んでるようです。第３のビールはあがってきてるようですが。
大麦さんは海外ビールがほとんどなので、日本のビールにあまり貢献していませんが個人的には大好きです！
私は飲み会でずっとビールでも飽きない人間です。（若いときからビールが一番すきだったかも）
自慢できませんね。
ですからお若い方、苦いなんて言わずに呑み続けてごらん。
Ｍさんみたいになれるかも！



写真は今週のランチ、「キエフ風チキンカツ」です。
鶏ムネ肉の中からガーリックパセリバターがあふれだします。
にんにくの香ばしい香り、バターのとけた味のシアワセな風味。
だんだん寒くなってきたこの季節、バターとにんにくで体をあたためましょう。

この「パセリバター」、えらいんですよ。
無塩バターに、にんにく、パセリ、岩塩を混ぜただけなのですが、バゲットに塗って焼いたら一味違うガーリックトーストに。
貝類などにも合います。
これからクリスマス、おうちのクリスマス会でも受けること間違いなしです。

ちなみにキエフとは・・・ウクライナの都市です。
チェルノブイリのそばだそうです。
信州よりもずいぶん寒さの厳しい都市。
こんなメニューが好まれるのでしょう。

　１２月１１日（金）～１６日（水）までのランチ
◎キエフ風チキンカツ　　　　１０００円
（自家製パンor玄米入り白飯、副菜、デザート、コーヒーor紅茶付き）
◎えびと卵のまろやかカレー
（副菜、デザート、コーヒーor紅茶付き）９５０円
カレーはえびと卵を炒めてカレーにトッピング。
なんかぜいたくですよ。


　　（先週は弱小登山隊の忘年会でした。唄いまくったこむぎ）