テコンドー・オムスクール ブログ

テコンドー・オムスクールの日記

オムスクール公式HPはこちら
⇒http://www.omschool.jp/

全日本ジュニア感想②平谷桃太郎

2018-08-01 00:21:36 | 全日本大会特集
昨日に引き続き、全日本ジュニア大会の感想です。

第2回は彼の存在があったから、暑い中ハードな練習をみんながやり抜けたと言っても過言ではありません。
人の真剣な話も笑顔で聞いちゃう最強のムードメーカー平谷桃太郎!


こんばんは今から感想を書きたいです。
僕は今回の全日本ジュニアで最後でした。
全日本ジュニアの1ヶ月前に昇段をしてトゥルを覚えるのが大変でしたが、佑翔先生やゆうま先生のアドバイスのおかげで質のいい練習ができたと思っています。

ありがとうございました。
トゥルの結果は4位でした。

あと一歩のところでメダルには届きませんでしたが自分もここまでこれるとは思っていませんでした。

試合前はすごい緊張していましたがそんな時は今までやってきた強化練習のことを思い出して自信を持ってトゥルができました。

マッソギでは準優勝でした。
去年三位だったので去年よりも強くなった気がします。

まだまだ改善すべきところはいっぱいありますがアドバイスをもらいながら強くなりたいと思います。

今回の大会でも自分は周りの人に支えられ今回の大会でもメダルを取れました。

ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

桃太郎の写真で個人的にお気に入りの写真

超豪華布陣!
みんな桃太郎がかわいくて仕方がないのです。
この写真写ってないですが実は我々の後ろには厳師範も居ました。
このプレッシャーの中良く頑張った!

試合1月前に昇段して今回の大会に臨みました。
最初はトゥルは見送ろうかなと思いましたが、桃太郎なら無茶な条件でもやりきるだろう!と直感で思い出場させました。

テコンドーを始めて見たのが3歳位だったかな?
あの小ちゃかった子が気付けば高校3年生です。

桃太郎とは共通点もあります。
私自身、テコンドーを始めたのが2001年の4月です。
そこから今までずっとやってきたかと言えばそうではなく、間で一度テコンドーから離れた時期があり、今再びテコンドーをやっています。
それは桃太郎も同じくです。
3年間テコンドーから離れましたが、高校入学を機に再び戻ってきてくれて、今では黒帯を取りそして全日本ジュニアという大きな舞台で準優勝するまでに成長してくれました。

戻ってきてすぐ一級に昇級し、その後約1年半ほど昇段させませんでした。
まだまだ精神的に未熟だったからです。
いつか諦めるかな?と思って見ていましたが、私が許可するまで、ひたすらに練習を続けました。
仮審査の前、昇段審査前、試合前と何回か厳しい事を言った事もあります。

それは全て共通点もあり、昔と変わらずに懐いてくれているかわいい後輩でもある桃太郎に大変だったけどやって良かった!と思ってもらいたい。
何か1つの事に夢中になり最後までやり遂げて欲しいという思いがあったからです。

道場内では他がレベル高いのもあり、埋もれがちになりますが、外に出れば桃太郎なら充分通用すると思っていました。

普段は本人がなろうとしてるわけではないのにいつのまにかムードメーカーになっている桃太郎。
みんな桃太郎が勝ち上がるたびに喜び半分笑顔が半分という反応でした。
辛い練習中でも、試合に負けた後でも桃太郎が居れば皆が笑顔になれる。
今では、綾瀬道場にとって欠かせない存在です。

桃太郎も、萌花同様に高校3年生で今回がラストの全日本ジュニアでした。
次からはシニア全日本に挑戦します。
高校3年生で今が一番楽しい時期で、他よりも練習回数が少ない分、成長速度もゆっくりですが、センスもあるし、飲み込みも早いので、スイッチを入れて頑張れば必ずシニアでも通用するはず!
私はそう信じてます。
長い期間、辛い減量お疲れ様。

何より桃太郎に伝えたいのは、また綾瀬道場に戻ってきてくれて、最後の全日本ジュニアで成長した姿を見せてくれてありがとう!
また大暴れするの期待してます!


次回3回目は敢闘賞を受賞し、全日本ジュニアで未だマッソギ負けなし、成年部の試合に出ても優勝する強者。

テコンドーも部活も勉強も全てを頑張るあのひとです。
お楽しみに!