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富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

ベスレヘムどおりの花水木2025

2025年04月25日 | 草花

2025年4月21日 13:47 富田林市寿町二丁目 「ベスレヘムどおり」。

 

鮮やかな赤と白の街路樹にハッとします。

 

4月は暖かい日が多かったので、いつのまにか満開になっていました。

 

最初は赤と白、同じ数であったようですが、現在は赤い木のほうが少なくなっています。

 

花水木は民家の庭ではよく見かけますが、富田林ではあまり街路樹としては見かけないようです。

 

「ベツレヘムどおり」と命名されたこの通りは、朝の通学路としても使われています。ベスレヘム通りはわずか260mの通りですが、2回大きくカーブします。府民センター横のこの通り、外環と旧国道170号線を結ぶ短い道路です。

 

この記念プレートは、アメリカのペンシルベニア州ベスレヘム市との姉妹都市提携40周年を記念して、2004年に作られました。それからすでに21年経過しています。

 

つまり61年前の1964年、東京オリンピックの年に、当時富田林が生産していたグラスボールが縁で、姉妹都市提携をしました。

 

1985年に来られたベスレヘム市長により寄贈された北アメリカ原産の木がこの花水木です。

 

ということはこの花水木も40年を越えたということになります。この通りをレインボーバスが通ります。

 

大和葛城山が見えます。電波塔はNTT西日本の塔。

 

ピンクと白が青空によく映えます。

 

2014年からの写真を見ると近年樹勢が衰えているようで、幹の張り具合や花の数は明らかに落ちているようです。伐採されていますが、枯れた木も目立ちます。

 


2014年4月23日 12:18 よく咲いていた頃。

 


とは言え、この季節と紅葉の時期にこの通りを華やかに彩ります。

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写真撮影:2025年4月21日

2025年4月25日 アブラコウモリH

 

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