国際アイスホッケーU－１６長野オリンピックメモリアルカップ２００８

長野オリンピック１０周年記念事業として、「国際アイスホッケーＵ－１６長野メモリアルカップ２００８」が２／８～１０日の３日間ビックハットで行われました。(写真）
参加国は、日本、カナダ、ロシアで、１６歳以下の中学生で選抜されました。
日本－カナダは、４対２で日本の勝利、昨日の日本－ロシアは試合終了３５秒前に、日本が追い付き３対３のまま、ＰＳ（ペナルティショット）で、勝敗を決めることになりました。
ＰＳとは、キーパーと１対１で行う、サッカーのＰＫ戦のようなものです。
結局、サドンデスまで行きましたが、残念ながら４対３で日本は惜敗しました。
カナダ－ロシア戦は、６対０でカナダが勝っていたため、１勝１敗で３チームが並びましたが、国際規定により、日本が勝ち点４で優勝しました。
すばらしく、感動を与えてくれた試合を展開した選手の皆さんに感謝申し上げます。
私は長野市アイスホッケー協会の会長を務めています。
オリンピックの遺産である、アイスホッケーを何とかもっと市民の方に普及したいと思っています。
私の高校生の時に、五輪招致活動の一環として、長野市高校生チームが発足し、それに参加しました。
現在も復活して、「バードアイ」というチームに所属しています。
現在大きな課題は、長野市に通年のリンクがないことです。
通年リンクのある、北海道、東京、埼玉、神奈川、栃木、愛知等、県内では軽井沢に勝つことができません。
それでも長野工業が軽井沢に勝つなど頑張っていますが、もう一歩飛躍するには、通年リンクの存在であります。
現在様々な動きがありますが、通年リンクの実現に向けて今後活動して参ります。