ふつーにいえば、チョコシフォンケーキ。
もっと正確にいうならココア風味のシフォンケーキね。
バター不足のときの、心強～～～い味方です。
って、
それだけの理由で焼いたわけじゃないけどね！(^^ゞ
去年の猛暑の影響が、いまだに尾を引いているらしく、
家庭用バターは、ここのところ入手困難な状況が続いている。
ただ、生乳の生産が落ち込んでいるのは、それだけではないようだ。
円安による輸入飼料の高騰や、
高齢化で酪農家が減っているのも一因らしい…。
生乳が不足しているときの優先順位だけど、
もっとも優先されるのが牛乳で、次がチーズや生クリーム用、
保存できるバターは、いつも後回しされてしまう。
とくに家庭用がね！ 困るなぁ…。(-_-;)
おっとっと…。(^^ゞ
容器に対し、
生地量がやや少ないので、
ボリュームがいまいち。
一回り小さい型が欲しいところだけど、
使用頻度を考えると、
新しく購入する気にはなれない…。
ココアや牛乳を加えると、
なんだか泡が消えやすいなぁ。
なんて思うのは、わたしだけ？
ちょっぴり気の早いクリスマスのぱん。(^^ゞ
２回目のきょうは、甘さ控えめのシュトレンです。
日本では一般的に、
「シュトーレン」と呼ばれていますが、この発音は正しくないそうだ。
なぜなら「ＳＴＯＬＬＥＮ」はＬが2つ。
このように子音がダブルときは、短く発音するのが正しく、
カタカナ表記にしても、本来「シュトレン」にしかなりえないのだそうです。
最初に間違って伝えられて、
そのまま定着してしまった、ということらしい…。
いずれにしても、外来語をカタカナ表記するわけだから、
シュトレンに限らず、本来の発音そのままなんてありえない…というのが、
わたしの考えかた。なのであまり気にしていませんでした。
でも、あきらかに間違いだということなので、
これからは「シュトーレン」改め「シュトレン」と呼ぶことにしよう。
ついでにいうと、
食べかたも本場とはずいぶん異なりますね。
そして、
配合もさまざまあって、とても悩ましいのだけれど、
なにが正しいとかじゃなくて、要は自分や家族の口に
合えばいいわけで、そのへんは臨機応変に！(^^ゞ
焼き上げ後、
溶かしバターを塗って、そして、
グラニュー糖と粉糖をまんべんなく、
た～っぷり降らせました。
だなんて、焼き上げ後のシュトレンの仕上げ、
まんまのやり方よね～。(^^ゞ
ちょっぴり甘さを抑えた、
わたし好みのシュトレンが焼きあがった。
ちなみに、４種のレーズンとクランベリー、
そして、胡桃を練り込みました。
こないだのパネトーネ同様、手元にある材料で。
年末の大掃除、というほど大げさなことはしないけれど、
それでも毎年、ちょっとずつ気ままに小掃除くらいはしている。（笑）
ことしは前倒しで、
できれば気候のよい１１月末ごろを目安に、毎日すこしずつ、
計画的にやっていく予定だった。
なのに、ずるずる先延ばししているうちに、はや１１月も終わろうとしている。
ちなみに、お掃除の進ちょく状況はというと、ぼちぼち始めたばかり…。
１か月なんて、ほんとうにあっという間だ。気合を入れないと！(^^ゞ
さて。 どちらかというと、熱しやすく冷めやすいタイプで、
やり始めると、なんだか楽しくなって、あっちもこっちも一気にやってしまい
たくなる。そんなわたしなので、本気モードにスイッチが入るのに、
そう時間はかからない。
いったん火がつくともぅ、どうにも止まらない。^^;
髪ふり乱して、そこらじゅう這いずり回って、そして、くたくたに疲れ果てて、
夕ごはん作るのも辛いくらいにね！(^^ゞ
取り掛かりの悪いのはわたしの常。
結果、なにもかも一度にやってしまおうと、つい無理をしてしまう。
いつも思うのだけれど、この悪癖、どうにかならないかなぁ…。
う～～～ん、癖ってなかなか直らないものです。。。
今回起こした生だねの最終便！
次はいつになるやら。 やはり食パンで締めくくろう。
でもその前に、気になる残りの生だねをは量ってみなくちゃ…。
以前、材料を準備したあと、生だねが想像以上に少なくて、慌てたことがあったっけ！
あれ以来、生だねが残り少なくなったら、まず正確な量を確認して、それから材料の
準備に取りかかるという、徹底した慎重さ？
いやいや、そんなの当たりまえ？（笑）
そんなこんなで、ちょうど使い切れるのは１、５斤の角食ということで角食に決定！
はるゆたか１００％の、
シンプルな角食が焼きあがった。
光の関係なのかなぁ？
きょうの写真はまずまず…
なんだかちょっとうれしい～。^^
一足早いクリスマスのぱん試作！
しょっぱなはパネトーネです。
型に入れて焼くパンって、けっこう好きかも… 理由は単純明快！
だって成形を気にしなくていいから…。^^;
さて、４～５年前に買ったパネトーネ用の紙ケースを、いまだに持て余しています。
まぁ、でも、毎年２個ずつ焼いたとしても、１０枚入りなので、最低でも５年はかかる
わけだから、よくよく考えてみると、ちっとも不思議じゃない。
あと２枚残っているので、もう１回焼いて、
「あぁ、さっぱりした～」
なーんて、本年を締めくくるのもいいかもしれない…。（笑）
↓
まだまだ先だけど、
数種類のクリスマスのパンを順次、焼いていこうと思っています。
気になる中のようすを見てみると、
アンゼリカやチェリーが入っていないので、
やはり、彩はいまひとつです。
クランベリー少々と、４種のレーズンだけの、
ちょっと寂しいパネトーネでしたが、
さわやかな甘さで生地はもっちり、おいしかった。
さぁて、次はなに焼こうかな！（*^_^*）
タルトタタンを作りたくて、
別途購入していた紅玉りんごが、とうとう手つかずのまま、
冷蔵庫の野菜室に取り残されて久しい～。
う～ん、なんという怠惰！我ながら情けない。^^;
まだ腐ってはいないし、ひどく傷んでいるわけでもないけれど、ただ、
かなり鮮度が落ちているのは確かです。ジャム以外、使い道はなさそう…。
そんなこんなで急きょ、ジャム作りに取りかかる。
果肉が軟らかいので、短時間でいい感じのりんごジャムが出来あがった。
やや小ぶりの紅玉でしたが、これでも３個分です。
そして、
仕上げにレモン果汁をちょっぴり加えて、さらに酸味をプラス。
おいしそうな甘酸っぱい香りが、そこらじゅう漂っています。
こうゆうの、きっと「幸せの香り？」ってゆうのよね～。（笑）
一緒に写っているのは紅玉ではありません。早稲の「ふじ」です。
一応食用です。^^
専用のかわいらしい焼き型を持っていないので、
めったに焼かないブリオッシュですが、こだわりを捨て、自由な発想で成形する
のもいいんじゃない？ということで、手持ちのマフィン型で焼いてみました。(^^ゞ
前夜仕込んで、しっかり毛布で包んで温度管理ばっちり！
のんびりゆっくりオールナイト発酵のはずが、朝起きてみると、やや発酵不足な
感じだった。
ただ、生地の温度はそんなに下がっていない。
寒くて酵母が冬眠してしまった…というより、原因はリッチな生地にありそう。
なので、すこし温度を上げて追加発酵させました。
ちなみに、
天然酵母で作るブリオッシュは今回がはじめてです。
いつもとほぼ同じ配合なのに、もちもちっとして、しかもボリューミーで、小さくても
食べごたえ十分。
いままでのブリオッシュとは、なんだか一味ちがうおいしさでした。^^
なにげなく始めたものの、
材料を準備していくうちに、ふとバターが残り少なくなっていることに気づき、
なぜ、今ブリオッシュなんだろうと、ちょっぴり後悔しながらの、きょうのパン作り。
残り、わずか100gちょい。大事に使わないと！^^;
そして、午後はお買いものに。
バター売り場の棚は、あいかわらず空っぽだった。
代わりにお詫びのポップが、きょうも鎮座していた。
いつになったら入荷するのでしょう。困ったわ！
大成功！とまではいかないけれど、まずまずの出来だった。
パンの種類、酵母を問わず、ここ最近焼いたパンの中では唯一の
及第点？かもしれない…。（もちろん、わたしの中で）
何を焼いてもことごとく失敗し、もぅ頭が混乱して、ついに錯乱状態！^^;
本当にどうにかなりそうだった…なんていうのは、ちょい大げさだけど、
すごくすごく落ち込んでいたのは事実です。
だって、
パンを焼くの、しばらく止めようかと本気で悩んだくらいだから！(^^ゞ
そうなると、ほぼ毎朝いただくトースト用のパンどうしよう…。
それはそれで別の悩みが生じます。（毎日の買い出しはおっくう）
ただ、出かけた時くらいはついでに買ってもいいかな？
わたしが焼いたパンに飽き飽きして、「たまには市販の食パンが食べたーい」
なんて、やからがいるかもしれない…。
時々ふっと、そんなことも考えるわたしです。(^▽^;)
角の丸みはまぁまぁ。ホワイトラインはいまいち。
う～～～～～ん、まだまだ課題がいっぱい！(^^ゞ
ものすごぉ～く久しぶりに 、
ものすごぉ～～～く不細工なカンパを焼いて、
ものすごぉ～～～～～く凹みました。(^^;)
強力粉に３０％の全粒粉を加え、
クランベリーとレーズンを練り込んだ大好きなコラボです。
ただ、焼き急いだのか？やや発酵不足で、
目の詰まったずっしり重いカンパになってしまった。
ちいさく作ってよかった。（粉、全粒粉合わせて２００g)
でも、お味は悪くないけどね。^^
わたしの焼くカンパって、
なんでこんなに不細工なんだそう？
う～ん、きょうもため息…。
問題の折り込み作業は、
ほんとうに驚くほど、とってもスムーズにできました。
さすがに専用の油脂ですね。溶け出すそぶりも見せず、常にいいあんばいで、
途中冷蔵庫に入れる必要もありませんでした。へぇ～！
なんだかお口ぽかん？のわたしだった。(^^ゞ
無理もありません。
あんなに四苦八苦していた折り込みが、こんなに簡単に出来ちゃったんだもの。
ただ残念なことに、愚かなわたしは、このあと大失敗をやらかしてしまうのだった。
なんだか書くのもいやだけど、
でもきょうは、逃げずに最後まで、きちんと赤裸々に書こうと思います。（笑）
じつは、うっかり焼き時間の設定を誤ってしまい、すこし延長する予定だったのに、
すっかり忘れて、ぴっぴっぴっ♪の合図と同時にオーブンから取り出して、いつもの
ようにショックを与え、すぐに型から外したのでした。
と、、、型から出したパンは、あれよあれよという間にしぼんでいきました。
ひやぁーーーーーーーーーーー！
大慌てで型に戻して、もう一度焼こうとしたのだけど、腰折れがかなり激しく、
これじゃ～、とても無理。 わたしは女らしく？潔くきっぱり諦めました。（笑）
みじめなパンを前に、茫然自失のわたし。ん？ そうでもないか…。(^^ゞ
折り込みが上手くできたと思ったら、意外なところに落とし穴が待っていました。
今度こそ、完璧な層のデニッシュブレッドをお披露目できると喜んでいたのに、
こんな結果に終わるなんて…。^^;
さて、幻となったパンの写真に代わって。。。
こちらは駅弁の、「あなごあいのせ重」です。
こないだの日曜日、お買いものに行った先で、たまたま駅弁フェアを
やっていたので、お昼ごはんにと買って帰りました。
う～ん、やはり作り立てにはかないません。
冷え切ったごはんがいまいちでした。レンジででチン♪すればよかったのかな～。
肝心な中身は？
じつは、これ写すとき、もぅ食べちゃってました。^^;
