崇教真光ゆるツッコミ

カルト的宗教団体・真光の教義や御守護談にチクッとつっこみます。気まぐれ不定期更新。

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治療しない人々・4

2014-09-27 13:01:37 | 病気・不幸・霊障
 組み手Tさん(女性)の体験談です。
 小学六年生の息子さんが馬尾腫瘍という病にかかり、医師からは「手術は成功したけど歩行はムリ、生殖器もダメ」と言われ、現代医学を信頼し切っていたTさんは大きなショックを受けたそうです。
 そんな時、ご主人のお姉さんが組み手の班長さんと一緒に病院に来たことがきっかけで入信したそうです。

「全身状態も悪いし栄養を点滴で補給しないと、血液に細菌が入ると命とりになりますよ」これが医師の言葉でした。
 道場長さんも、医学とお浄めを十字に組むことの大切さをお話しくださいます。
 入信間もない神組み手の私たちでございましたが、“救われる”ということは一体どういうことなのか、と家族で真剣に話し合いました。しかし、一度見離された現代医学に戻ることはどうしても考えられず、神様にすべてをお任せしたい。たとえH(息子)の命が尽きようとも、霊的に救われる方が良いとの結論に達したことを所長さんや班長さんに申し上げました。~中略~
 私たちはHにも命の危険なことも話して聞かせ、一緒に頑張らせていただこうと励まし、きちんと神様の話をして入院をお断り致しました。
  (真光340号「秋季大祭感謝御礼言上」より)


 道場長さんは医学とお浄めを十字に組むことの大切さをお話しくださった、とあります。つまり医療+手かざしで治すようにということです。しかし何を思ったかTさんは医療を放り投げ、手かざしだけに頼ることにしてしまったようです。一度医師からショックな宣告を受けたせいで医学を信用できなくなってしまったようですが、とても危険な選択をしてしまいましたね。
 多くの組み手が病気で亡くなっているのを見ても分かるように、手かざしでは病気はほとんど治せません
 Tさんの場合、万一を考えてきちんと息子さんを入院させ、神様におすがりしたいなら病室で手かざしを受ければ善かったと思います。組み手は頼まなくても病室に押しかけて来ますから受光したい人が困ることはありません。面会時間内であれば受光出来ます。家族が組み手なら場合によってはそれ以外の時間でも受光出来ます。
 医療+手かざしの方がより安全でしょう。
 手かざしだけに頼ってはいけません。下手をすると死にます。
 出来る努力を放棄して、命も投げて、そのくせ神様にすがって、それで霊的に救われるのでしょうか。あなたが神様なら、与えられた命を一生懸命生きようと頑張っている人と、与えられた命を放り出してただ霊(魂)を救ってくれとすがってくる人と、どちらを先に救ってあげたいと思いますか。
 医者から匙を投げられても、他の医師を探したり自分で治療法を探したりして、親の執念で難病の我が子を救った人もいます。神様に頼るだけでなく、そういう人たちを見倣ってみてもよかったのではないでしょうか。
 Tさんも息子さんのためを思って考えた末の決断だったのでしょうけれど、私はどうにもTさんの選択では万一の時には後悔を残してしまうように思えてなりません。
 真光の歪んだ教えに頼らなければならないほど精神的に追い詰められていたことには同情します。人の弱味につけ込んで、ここぞとばかりにお導きする組み手に(というより組み手にそんなことをさせている教団に)怒りを覚えます。
 H君が今も元気で生きていることを願います。

 因みにこのTさん、息子H君の病状が改善しないことをご主人の神向きのせいにして責め続けていたそうです。入信間もないそうですが完全にマイコンされていますね。ご主人はあまり熱心な信者ではなかったようです。
 真光では、良いことがあれば“神様のおかげ”、悪いことがあれば“感謝(奉仕奉納)が足りないせい”とされ、死人が出ても神様と教団のせいにだけはならないよう仕組まれています。それはもちろん組み手の信仰心を掴んでおくためと、責任を逃れるための方便です。
 だからTさんも「こんなにご奉仕しているのに神様はどうして治してくれないの?」とは思わないんですね。で、神様を責める代わりに周りの誰かを責めてしまって人間関係が悪化する。組み手がよく陥るパターンです。
 病気の上に親が不仲では子供にとっては二重の苦しみです。真光の教えに振り回されて周りの人を傷つけてはいけません。教えは鵜呑みにせず、何が人のためになるのか自分でよく考えてください。
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1 コメント

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Unknown (元組み手T)
2014-10-01 19:25:07
初級研修会にて「薬は肉体を毒化し、手術は肉体損壊の罪を積む」「風邪という軽いミソギハラヒで済む所を永らく止めて罪穢を積んで来たから、人類は大災害でミソギハラヒしないといけなくなった」と徹底的に医療否定を叩き込まれた上に、「病気や不幸の8割以上は霊障だから罪穢を消さないと良くならない」と吹き込まれたら誰だって医療を投げ出して手かざしだけで病気治ししたいと思いますよ。
特に末期ガンや家庭内暴力など切羽詰まった方ほどこれ以上不幸になりたくない!!と思っていますから、不幸の原因つまり罪穢の元である薬や手術は徹底的に排除するのです。
かつての私がそうでしたから、痛いほどわかります。

「手かざしと医療を十字に組む」といわれると、いかにも医療を認めているように見えますが、上記のようにマインドコントロールされた組み手には医療は悪であるという思考回路が出来ていますから、必然的に手かざしだけで病気を治そうとします。


その証拠に、本当に医療を歓迎しているならば、こんな体験談自体を真光誌には載せませんし、他の教団と同じように投薬しても手術しても罪穢は積みませんよ、と言うはずですから。


つまり、真光は医療否定をしていない正しい教団だと錯覚させるために「手かざしと医療を十字に組む」と教えているのです。

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