最終回だよ、最終回…。
そりゃあないよ…。ひどすぎるよ…。
あたしゃ、泣き死にするかと思ったよ。
番組が終わった後、あまりの結末に打ちのめされて、
ソファに突っ伏して号泣しましたよ。
番組を見ていなかった旦那に、「どうしたの?」って聞かれても、
喉を締め付ける痛みのような悲しさで、言葉が出ませんでした。
光くんとお母さんの今後の自立のため、自分自身の成長のため、
学校をやめる決意をしたリオ先生(小林)の気持ちに答えるように、
自立登校の練習を何ヶ月も積み重ねた光親子。
通学途中の家の人々の協力も得て、なんとか自立登校も出来るようになりつつある。
校長先生(渡辺)のご尽力もあって、次の担任も良い先生に恵まれそう。
障害児を抱える保護者をサポートする施設なども、期待がもてそう。
以前に光が迷惑をかけて怒られたことのある近隣の人からも、理解が得られつつある。
別れを前に、光も「りおせんせい」と名前を呼ぶことが出来た。
障害児の親が自分だけで抱えこんでいた悩みを、周囲の人々とも分かち合いながら、
色々な人々との出会いの中で、新しい「光の良さ」を発見していけそう。
そんなふうに、今後の「光」の人生に、希望の「光」が見える最終回で良かった……。
と安心していたら、渡辺いっけい校長が亡くなってしまう(倒れただけ?)。
校長先生がかわると、予定されていた「次の担任」も変わってしまった。
リオ先生が積み重ねてきた「写真」の指導を「何の意味があるの?」と否定する新担任ハイリ。
大声を出されるとパニックを起こしてしまう光に、妙にハイテンションで挨拶をするハイリ。
耳をふさぐ光。
あぁぁ……。
そんな場面で終わりだなんて。あんまりでしょ?
たしかに、現実問題、学校教育の現場なんてそんなもんだよ。
先生に恵まれるかどうかは、子供の人生に多大な影響があるというのに、
先生ひとりひとりの資質の違いが、なんと大きいことか。
障害児でなくとも、子供を持つ親であれば、誰でも思うこと。
4月に巡り会う先生が、どうか子供にとって素晴らしい先生でありますように。
その期待が裏切られたときの失望。
だから、これはそういう現代の学校教育が抱える問題に、
「問題提起」してるという意味で、成功してるんじゃないの?
と旦那は言う。
なるほど、ごもっとも。
でもさ…。
自分の子供だったら、どうなんだよぉぉぉぉ!
世の中の先生たち、ちっとは真面目に考えて仕事してよ!
面倒くさいとか思いながら先生やるくらいなら、やめてよ!
というわけで、今日は朝から頭がガンガンしています。
ドラマ見て、こんなに悲しい最終回は初めてでしたよ。ハイ…。
そりゃあないよ…。ひどすぎるよ…。
あたしゃ、泣き死にするかと思ったよ。
番組が終わった後、あまりの結末に打ちのめされて、
ソファに突っ伏して号泣しましたよ。
番組を見ていなかった旦那に、「どうしたの?」って聞かれても、
喉を締め付ける痛みのような悲しさで、言葉が出ませんでした。
光くんとお母さんの今後の自立のため、自分自身の成長のため、
学校をやめる決意をしたリオ先生(小林)の気持ちに答えるように、
自立登校の練習を何ヶ月も積み重ねた光親子。
通学途中の家の人々の協力も得て、なんとか自立登校も出来るようになりつつある。
校長先生(渡辺)のご尽力もあって、次の担任も良い先生に恵まれそう。
障害児を抱える保護者をサポートする施設なども、期待がもてそう。
以前に光が迷惑をかけて怒られたことのある近隣の人からも、理解が得られつつある。
別れを前に、光も「りおせんせい」と名前を呼ぶことが出来た。
障害児の親が自分だけで抱えこんでいた悩みを、周囲の人々とも分かち合いながら、
色々な人々との出会いの中で、新しい「光の良さ」を発見していけそう。
そんなふうに、今後の「光」の人生に、希望の「光」が見える最終回で良かった……。
と安心していたら、渡辺いっけい校長が亡くなってしまう(倒れただけ?)。
校長先生がかわると、予定されていた「次の担任」も変わってしまった。
リオ先生が積み重ねてきた「写真」の指導を「何の意味があるの?」と否定する新担任ハイリ。
大声を出されるとパニックを起こしてしまう光に、妙にハイテンションで挨拶をするハイリ。
耳をふさぐ光。
あぁぁ……。
そんな場面で終わりだなんて。あんまりでしょ?
たしかに、現実問題、学校教育の現場なんてそんなもんだよ。
先生に恵まれるかどうかは、子供の人生に多大な影響があるというのに、
先生ひとりひとりの資質の違いが、なんと大きいことか。
障害児でなくとも、子供を持つ親であれば、誰でも思うこと。
4月に巡り会う先生が、どうか子供にとって素晴らしい先生でありますように。
その期待が裏切られたときの失望。
だから、これはそういう現代の学校教育が抱える問題に、
「問題提起」してるという意味で、成功してるんじゃないの?
と旦那は言う。
なるほど、ごもっとも。
でもさ…。
自分の子供だったら、どうなんだよぉぉぉぉ!
世の中の先生たち、ちっとは真面目に考えて仕事してよ!
面倒くさいとか思いながら先生やるくらいなら、やめてよ!
というわけで、今日は朝から頭がガンガンしています。
ドラマ見て、こんなに悲しい最終回は初めてでしたよ。ハイ…。
見ましたよ。最終回。
俺は「そりゃないよ。」ってのが感想。
ハイリが映った瞬間は妻と二人で「ウワッ!!」と声がでちゃったよ。
インパクトありすぎ。
俺も「ありがとう」が良かったと思うんだけど、お母さんの気持ちを切り返る
意味で「さようなら」っていったのかなーとも思ってます。
Posted by タッチャン at 2004年06月24日 15:22
ホントー!!
ひどい終わり方~。
なんかがっかりしました…。(T_T)
パート2につづくってひっぱってるのかなぁ??
ドラマって見てるとき楽しかったり、感情移入したりで入り込んだものこそ最終回の期待は増すものねぇー。
Posted by miramirayuyu at 2004年06月25日 00:03
こういった感じのバットエンディングで終わるドラマって珍しいですよね。
現実はそんなもんなんだろうけど、あんまりにも現実的すぎて切ないかもですね。
見てる友達みんなが面白いって言ってたドラマだったのになぁ。
Posted by もそ at 2004年06月25日 00:18
おじゃましま~す♪ もそさんのところから飛んできました。
最終回見逃してしまったので 残念さが増してきました。
TVドラマ好きなのに よく見逃すので ちょくちょくお邪魔させていただく
ことになるかも・・です。
自閉症児の問題は扱い方も難しいでしょうし、どんな終わり方をするのだろうと
思ってました。
また同じようなお子さんをお持ちの方たちはどんな思いでみておられるのかなと
も思ってたので安易な?終わり方をしないで良かったのかもと
皆さんの意見を拝見して感じました。
考えさせられるドラマがあって これもありぃなのが人生かなと思えるのが
良いドラマなのかも・・・。って思います。
大抵どのドラマの最終回も見逃す とろくさい私なので再放送を待ちます
Posted by kuppy at 2004年06月25日 09:54
じつは予告やあらすじと最終回だけの視聴者なもんで・・・
あの終わり方はドラマからすると「えぇっ~~」
なのかもしれないけど、やはり「現実的に」なのかなと。
最終回の後は、脳内ドラマが始まるってところでしょうか。
ハイリ先生も光君を知ることで人間的にも教師としても
大きく成長していくとか・・・?
すみません、勝手な想像で。
Posted by どらかめ at 2004年06月25日 12:16
>タッチャンさんへ
新旧両方を読んでくださったようで、ありがとうございます。
そうですね。
「さようなら」は、お母さん自身の気持ちに踏ん切りをつける意味も
あったんでしょうね。
それにしても、ハイリはすごいインパクト…。
>miramirayuyuさんへ
なんだか、他の人のところを読んでいたら、漫画があるらしいの。
知ってた?
それだと続編あるのかね?
miramirayuyuさんが、このドラマが面白いよって言ってくれたから、
見始めたんだけど、ほんとうに見て良かったよ。
(最後はちょっとなんだかなぁだけどね)
>もそさんへ
うん。私は途中参戦だったけど、たぶん今期で一番良かったと思うよ。
最後が厳しい過ぎだったのは悲しいけど、ある意味、一生忘れないドラマだな。
>kuppyさんへ
はじめまして。私も、最終回に限って見逃してしまったの、けっこうあります。
昨日は、松たかこちゃんと坂口君の「いつもふたりで」の最終回を、
やっと見ることが出来ました。
本放送でも再放送でも、最終回を見逃していたから、
偶然やっているのを見つけて大ラッキー!でした。
kuppyさんも、「光…」の再放送、見られるといいですね。
これから、よろしくお願いしますね。
>どらかめさんへ
脳内ドラマか、面白いことおっしゃいますね~。
ハイリ先生と光君、想像するだけで辛くなるけど、
う~ん。前向きに考えようかね?
原作と並行して今初めてこのドラマを見ていましたが、
この続きがあって面倒そうにしている先生も、周りの影響を受けて、また昔の感情も思い出しすこーしずつですが変わっていきます。
人間歳を取るとなかなか変わらないので本当にすこーしずつですが。
これもドラマでやってほしかったですね。
ちなみにドラマでは校長は命取りとめますが、原作ではお亡くなりになります。