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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

見ザル、聞かザル。

2022-12-25 18:01:38 | Weblog

知りたくないぞ!
全国高校駅伝の結果を知りたくない一日です。NHKの実況中継を録画していて、それを見るのを楽しみにしているのです。
パソコンで作業をしたら、スタートの画面に
「女子は〇〇高校が3連覇!」
「男子、□□高校の連覇ならず」
などと勝手に表示される。あれに困る。
「見ざる、聞かざる」主義で
なんとか切り抜けねば。

冬期講習会が進みます。
中3クラスで、水溶液の入試問題に取り組みました。
そんなに意地悪じゃない。ひねり回しているわけでもない。
しかし、水溶液では苦戦します。
「なんで、この問題で間違えるかなあ」
「そんなに難しくないぞ」
などと…なぜだろう。
計算ミスが続出します。勘違い、ファールフライも多いなあ。
そこで、この冬はオリジナル版テキストで水溶液をじっくりと。
膳所高校、石山高校、守山高校、彦根東、草津東などの特色選抜の問題。
生徒たち、頑張りました。
やっぱり計算ミスはあったけれども、まずは大健闘じゃないか。
この調子で冬を進みましょう。

【テレビについてブツクサ】
ブツクサの1,紅白歌合戦にSTU48が出場できなかった。地方で地道に活動してきて、やっと日が当たる場所に…が、ダメでした。中国四国地方の乙女たちが頑張っていて、私の故郷の岡山県のメンバーもいます。
「花は誰のもの?」がヒットしているのに、うむむ、残念なり。
花は…高嶺の花だった。
甲子園と紅白は難しいなあ。

ブツクサの2,終わった大河ドラマ「鎌倉殿のドロドロ」は、最後まで陰険で、湿気ばかり多くて、暗くて、悲しかった。
あの制作者は、他人を困らせたり悲しませたりして喜ぶ奇妙な性格なのじゃないか。
それと、小物や小ネタ、小細工を仕掛けて、それで釣りあげて喜ぶ。視聴者をルアー、疑似餌で釣っているような…。
そこも気に食わなかった。大河ドラマ、濁った水が流れる泥水大河だった。終わってよかった。
次は陽性の大河ドラマをお願いします。

これはブツクサじゃないです。
朝ドラ「舞いあがれ!」は、どうやら舞ちゃんがリーマンショックの影響で足踏みをして、五島列島に行くらしい。楽しみです。
友人が政府系金融機関に勤めていて(既に定年で退職していますが)、仕事で五島列島や対馬へ行ったそうです。
「五島列島はいいところだよ」
うわあ。行ってみたい。
それと、ドラマに出てくる伝統の「ばらもん凧」、上げてみたい。
*手作りで、注文が集中していて、半年待ちとのこと。
滋賀県の生徒諸君よ。
あのドラマには琵琶湖の人力飛行機大会も登場しました。
君たちも琵琶湖の空に舞いあがれ!

写真は冬期講習会のようすなど。
寒波を衝きぬけて、新型コロナを蹴飛ばして、ピンチをチャンスに変える冬。


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ジングルベルにのって開幕しました。いざ、冬期講習会。

2022-12-24 18:06:57 | Weblog


引き続き日本列島は冷え込んでいます。日本海側では、災害レベルの雪が降ったところもあるらしい。
ニュースで積雪のようすを聞くと
「ロマンチックなホワイト・クリスマス」
というものじゃなさそう。

おうみ進学プラザ関係でも、石川県金沢市、福井県福井市の校舎は…。
電話してみました。
それぞれ金沢市では井上先生たちが、福井市では横江先生、多田先生が雪と戦っている。
今回は金沢市が特に大雪で、
「除雪に6時間かかりました」
とのことでした。
金沢市の雪景色は、さぞかし美しい…どころの話ではないですね。
くれぐれも用心して。
「シャチョー。せっかく北陸方面に来るのなら、こういう雪の時に来てくださいよ」
と。そうですよね。
「観光でも来たくないぐらい積もってます」
わぁ。
雪の時に行って、美味しいものを御馳走せねば。
約束します。行きます。
う。書いてしもうたぞ。

年末年始に備えて、図書館へ。
今、小雨&足の一部分の不調とで自転車に乗りたくない。車で図書館へ行くのは映像的に美的ではない。が、仕方ないので車で行きました。
大判の写真集を3冊。
紀行文。
軽い小説。
などなど。重いもの、暗いもの、厳しいものは避ける傾向。
さっそく読んで、2冊はハズレでしたー。

おうみ進学プラザでは、冬期講習会が開幕。
ジングルベルの音楽にのって、明るく元気よくスタートしました。
さいわい
1,ドカ雪に妨害されることもなく、
2,新型コロナにも負けず
勢いよく開幕しました。
雪はいずれ降り積もるかもしれないし、新型コロナも油断ならぬ。
ピンチをチャンスに変える冬期講習会、いざいざ。

そして、
メリー・クリスマス♪

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目の前にクリスマス。そのすぐ向こうには大晦日とお正月が。

2022-12-23 21:42:58 | Weblog


年内のレギュラー担当の中3クラスの授業、ゴールイン。
新型コロナの邪魔を蹴散らして、順調に予定どおりに進みました。
私も頑張ったが、生徒たちがよくぞ。
が、本当はもう1コマか2コマは欲しいところです。仕上げねば、まだまだ弱点が残ったかも…はい、そこは2023年になってから。
またもやギャグが…不発でした。
「面白くても、笑わないぞ」
「絶対に笑わない」
「みんなで無視しよう。約束だぞ」
という申し合わせなどが…いや、単に面白くないだけかも。
ギャグは不発でも、授業そのものはグイグイと進みました。
ノートも使って、パワー全開で。
黒板にかなりの量を書いたから、私も疲れたけれども、生徒たちも。
高速のノート、よく頑張りました。勉強は机の上のスポーツですね。

寒波です、寒波。
日本列島、冷えています。滋賀県も冷えています。
近江八幡の駅のホームで、風に吹かれて電車を待ちながら、寒さに耐えながら読書。
「こんな時は、ちょいと一杯、ウイスキーなど」
ともいきませんか。
次は冬期講習会の授業。
生徒たちよ、寒さを衝きぬけて行きますよ。待っていなさい。

今日は、いかにもシャチョーらしい仕事。
まず…はい、書きにくい業務でした。ちゃんと形になったら報告しますが、一生懸命に相談やら打ち合わせ。かなり複雑で…まだ書けるところまでいってないなあ。
頑張ります。
次は、東京から来られた出版社の偉い人と…はい、これも詳しいことは書きません。
バシバシとビジネス方面の交渉を…じゃないです。長いお付き合いをしていただいているので、打ち解けてしまいました。もちろん仕事の相談などもしましたが、雑談も…楽しい雑談ばっかり。言い訳をしますと、そんな雑談の中に色々な情報、教訓、ヒントなどがあるのです。以上、言い訳でした。

目の前にクリスマス。
大晦日とお正月もすぐそこです。
おうみ進学プラザは、冬期講習会の準備を。新型コロナに備えて、準備は念入りに。
フライング気味に講習会の内容に進んだ教室もあります。
いざいざ、ピンチをチャンスに変える冬。

写真はレトロにモノクロで。これも味があっていい…かな。

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クリスマスが接近中。年末、年始を駆け抜けますよ。ピンチをチャンスに変える冬。

2022-12-22 11:37:03 | Weblog


小雨。雪が降るかと思って、タイヤ交換もすませて身構えているのに、滋賀県の南部では降りませんね。
雪よ、いつでも来い!
いや、冗談ですよ。いきなりドカンと積もったら困ります。

冬期講習会の授業用のメモ集をもらいました。
オリジナル版テキストだから、解答集ももちろんオリジナル。正解だけでなく、関連する資料などがメモしてあります。
私が作ったページもあります。
滋賀県の県立高校の入試問題、特色選抜の問題は、ポンと記号や語句、数字だけじゃないから、授業用のメモがあると解説しやすい。
自分で解いて
「よっし、解けた♪内容は模範解答と合っている。これでOK」
だけじゃなくて、別の解き方、別の説明もありますから。
さぁ、冬期講習会の予習。
ここがローカル塾の経験と情報と、そして気合の見せ所。
生徒たちを引っ張って、押して、頑張るぞ!

新型コロナ、ニュースにならないけれども、
①日本全国の12月21日の感染者数は 206943人も。
1週間前の  190843人 よりも増えています。
増え方が、「爆発的」でもないか。いや、増えているのは間違いない事実です。
②滋賀県の12月21日の感染者数は     2503人
1週間前の  2270人 よりも増えています。
③鳥取県では 1582人で、これまでで最高の数字。
 今になって最高になるのか。油断できないなあ。
 鳥取県の人口は 550527人 だから、かなり激しい感染拡大。大丈夫かなあ。
こんな状況だから、おうみ進学プラザは警戒を続行。
「窓、まだ開けておきますか。かなり寒くなってきましたけど…」
はい。密閉してはいけません。
生徒たちに気を配りつつ、換気を続行!

本来なら明るく楽しく
「メリークリスマス♪」
ですが、まあ、浮かれている場合じゃない。
教室の飾りなどで明るい雰囲気、元気なリズムを演出して、新型コロナに立ち向かいましょう。
クリスマス、お正月…。
ピンチをチャンスに変える冬。

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チクリッ。インフルエンザの予防接種を受けました。これも冬期講習会への準備です。

2022-12-21 15:19:55 | Weblog



12月がどんどん進む。ちょっと速いような気がしますけど…師走。
インフルエンザの予防接種へ。
チクリッ。
これも冬期講習会の準備です。
私は、冬期講習会の固定配属が無い。時間割のトラブルに備えるピンチヒッター要員です。
頑張るぞっ!
いや、私の出番が多くなって、琵琶湖の周囲をキリキリ舞いの大活躍、というのは塾としては困る状態ですけど、でも頑張ります。
新型コロナ、インフルエンザ、雪…時間割が順調ならば、あちこちの教室へ顔を出します。
記述式の特訓と、滋賀県の特色選抜の問題を担当しますよ。

いよいよ冬期講習会へ。
オリジナル版テキストが教室へ届きました。
①大都市圏お受験ガリ勉タイプのテキストは、滋賀県の生徒たちには合わない。
重箱のスミを爪楊枝でほじくるような知識は要りません。
「リンゴの出荷量の1位は青森県、2位は長野県ですが、では第3位は?」
いや、それは…どこですか。
正解は岩手県で、山形県、福島県が続く展開。
リンゴは青森県と長野県。美味しいよね。そういう程度で大丈夫です。
寒い地域で栽培されるから、じゃあ東北地方か。そんな考えでいいと思いますよ。

じゃあミカンは?
1位が和歌山県。ただし、そんなに大差でダントツというのじゃない。2位が愛媛県です。3位に静岡県、4位が熊本県。さらに長崎県、佐賀県などへ。
これも
「リンゴとはちがって、温かいところだなあ」
でOKですよ。正確な順位を問う問題を見たことがあるけれども、東京方面の私立校でした。順位が入れ替わった部分を出題していた。意地悪な学校だ。しかし、じゃあミカンの順位を間違えて、それで合否が左右されるとも思えない。
基礎基本を大事にして、そして応用問題にも挑戦。
そんな方針が一番効果があると思いますよ。
僅差の抜きつ抜かれつの順位争いを暗記する必要なんか無い!
ここでコマーシャル。
新型コロナを防ぐために、リンゴやミカンを食べましょう。

②記述式の問題が増えている。特に滋賀県の県立高校の入試では記述式が増えました。
生徒たちは
「難しい!」
「何を書いていいのかわからないから…」
「習ってない!」
「自信が無いから、ついつい残してしまう」
など。
そこを教えます&鍛えます。
まず柱になる基礎基本を確認すえる。
与えられた資料(説明文、図やグラフ、写真)をよくよく見る。
受けをねらって、ここが太郎さんと花子さんの対話になっていることがあります。
太郎と花子。レトロでいいと思います。
さて、しっかりと読んでから、自分の考えをまとめます。
そして、書く。
なるべくていねいに書きますよ。
習字を習いに行く必要はないけれども、読みやすいていねいな字で書きます。
鉛筆を推奨。シャーペンの細い薄い文字は読みにくいからね。
記述式の答案を書く力を育てるためには、ここはやはりオリジナル版テキストで。
さぁ、グイグイと走りますよ。

以上、説明が長くなりました。そんなわけで、この冬もおうみ進学プラザはオリジナル版テキストです。
寒さに耐えて、新型コロナを蹴飛ばして、ピンチをチャンスに変える冬。
鉛筆を多めに用意しておきなさい。

写真はオリジナル版テキスト。
中身はもちろん、鮮やかな表紙もオリジナルです。
重いテキストを教室へと運ぶ先生たち。
12月の授業風景。
中3の受験特訓クラスでは、難しい応用問題にも取り組みました。頑張った。
福井恒誠先生のクリスマスの絵柄のネクタイからは、なんとジングルベルの音楽が鳴り響く仕掛けがあるのです。
いきなり曲が流れて、生徒たちは
「わわっ!誰かの携帯が鳴りだしたぞ」
と、焦ったそうです。
「はい。メリークリスマス♪」

*ドカ雪で「ロマンチックなホワイトクリスマスですね」などというのは、生徒たちには迷惑です。保護者の皆さん、先生、スタッフも困ってしまう。
ひかえめにお願いします。



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