黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

信長も秀吉も、ショッピングの楽しさに負けるらしいが。

2018-04-14 10:05:55 | Weblog



金の鉱脈の上に住んでいる人が、足元に金があることに気づかなかったら…。
通学している途中の道ばたに、花が咲いていることに気づかなかったら…。
意地悪な継母にいじめられている貧しい少女が、美少女であることに気づかなかったら…この場合にはガラスの靴のサイズで判別できますね。
そういうことです。
以上が序章で、おうみ進学プラザの小学生部門は「滋賀の歴史探検ツアー」を実施します。
滋賀県は歴史の宝庫。派手な項目だけでも「天智天皇の大津京」、「最澄の比叡山延暦寺」、「織田信長の安土城、姉川の古戦場」、「豊臣秀吉の長浜城、賤ケ岳古戦場」などなどがあって、「彦根城と井伊直弼」もある。滋賀県を舞台に大スターが豪華競演です。
ところが現代っ子は「えっ?知らん」と。
身近なところに名所旧跡があっても、お父さんやお母さんが歴史に詳しいという場合を除いて、なかなか出かけませんよね。近いからよけいに行かない。遠くの娯楽系テーマパークに流れてしまう。
そこで、おうみ進学プラザの歴男&歴女が御案内します。
以前の経験では、キャプテンの樋口先生が「あちこち巡って解説しましたが、結局は黒壁スクエアでのショッピングが一番楽しかったそうです。信長も秀吉もショッピングに負けました」と。そういうこともあるでしょう。
しかし、自分で見て、自分で歩いた歴史の舞台。歴史の香りがどこかに染み込んだはずです。さぁ、行くぞ。
次、高校生群像。
高校生になった生徒たちが河合塾マナビスの受講をスタート。パシッとそれぞれの高校の制服で登場しています。
つい先日まで中3クラスで教えていた生徒たち。それが今では凛々しい姿です。
こういうスタイルの勉強は初めて。そこを河合塾マナビスのスタッフ、よろしくお願いしますよ。
「やっぱりシャチョーの授業の方がいいよー」と言い出さぬように。あっ。言い出しても高校生を教えるの、私、無理ですから。
なお、古い廃棄物としてゴミ置き場にあった『最新図説生物』と『最新地理図表』を拾ってきました。卒業した高校生が使っていたのでしょう。電車の中で読んでいます。
高校生とともに学ぶ春。
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