旦那が癌になりまして

2010年1月26日肺がんの宣告、他の方のブログを見て勇気をもらい、私も誰かの力になれたらと書いています。

なにはともあれ

2013-02-05 21:10:23 | 日記
胸水にショックをうけた旦那は、
良質なたんぱく質を摂取するぞと、決意
発病以来、ずっと続けていた食事療法を中止することは、
かなり勇気がいったと思いますが
金曜日の夜から台湾料理 焼肉 すき焼き と 牛肉三昧の食事にチェンジ
3年ぶりの肉食で、多少下痢もした様子ですが、
まだ、死にたくないと、旦那はつぶやき。
氏神さまでご祈祷もしていただき、気合十分です。
それでも、二人きりになると涙ぐんでいました。
昨夜は、古いアルバム見ながらお互い若かったね。
などと、懐かしさに浸り。
HLAの検査結果がこない事に、やきもきしながら、
今朝を迎えました。
午前中、研究所に電話で問い合わせたら、
まだ検査中です。今日中には、結果をお知らせできます。
午後二時。また、ひつこく電話をする私。
結果が出ており、今からメールするところですといわれるが、
HLA-A2402であることを、教えてもらい、一安心。
呼吸器内科受診に間に合いました。
胸水は、金曜日に比べ明らかに減少。
まだペプチドワクチンを、選択肢にいれることができそうです。
主治医には、本当に感謝しています。
いやな顔ひとつせず、旦那の気持ちをよく理解してくれて
合格発表の気分ですか?なんて、
いつもの、ポーカーフェイスではなく、笑顔で聞いてくれて。
久しぶりに、うれしい気分。喜べるときに喜んでおくことにしましょう
来週、治験の大学病院受診予定。対象になれば、参加することになると、思います。
旦那のがんばりに、びっくり。

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