チッチの里親

猫のコタロウ、ワンコのマロちゃん。
時々我が家の色々です。
拙いブログですが、よろしく。。。

孫の笑顔が戻るまで。。。

2016年11月11日 | 家族

先日は孫の幼稚園での恐怖の出来事に励ましの言葉を頂いてありがとうございました。

今日も続きになりますが、どうぞよろしくお付き合いをお願い致します。

 

あの日、幼稚園から連絡が入ったママは孫たちを私に預けて出かけるつもりでしたが、

孫たちも一緒に幼稚園に行くと言い出しました。

母親の様子が尋常ではない事に不安を感じたのかと思います。

それじゃー、私が園庭で孫の面倒を見てるから。。。と

一緒に幼稚園に向かったのです。

ママには 話が通じない相手なら引き下がることも大事だよ、そんな方に無理に謝罪を求めて揉めても

こちらも同じ人間、もしくはそれ以下の人間にもなるからねっっっ!

負けるが勝ちって事も。。。と伝えて

 

先生方が校舎の前に並んで待っててくれてました、私も先生方に日頃のご挨拶を

済ませたのですが、そこで一言 園長先生に

「今回の事を聞きましたが、幼稚園側の説明不足などと言う以前の問題なのではないでしょうか?」と

園長先生  「 はい、ええ、申し訳ございません 」

そして、ママは教室で待ってるその方の所へ先生方と向かいました。

私は孫たちを園庭で遊ばせてたのですが、話し合いの時間もなくその父親は教室から出て

私の前を目も合わせず通り過ぎ帰ってしまったのです。

え~~~~っ! 話し合いは~~?

今日は冷静に話が出来ないので帰ります。。。と言って帰られたそうです。

唖然としたまま、孫たちを遊ばせてたところに園長先生へその方から電話が。。。

「はい、はい、申し訳ございません、はい、はい、すみません」

私は???なぜそんなに誤ってるのか不思議でした。

 

電話を切った後に、先生から「相手の方が悪かったと話してますから」

と伝えられて、えっ!なんですかそれは?

なぜ、本人に謝れないのですか?と つい私の口から出てしまいました。

すると、「そうですよね~~、それではこちらから相手の方へ電話入れますね」

も~~う、先生、しっかりして~~と(私の心の叫び)

 そして、電話がつながり、ママが受話器を受け取りました。

はい、はい、はい、

とだけ応えて受話器を先生に渡しました。

相手の方は色々と話してたらしいけど、聞き取れなくて。。。だったとか

でも、取り敢えず謝罪は済んだ?

 

そして、家に帰り、息子へも夫へも詳しく説明出来たのですが、

この夜に息子家族は友達と外食へ、そこへ園長先生から孫の様子を心配する電話が入ったそうです。

そして、息子は「電話での謝罪では納得がいかない」と話した。

すると、園長先生は

「誰もが自分の子供が一番かわいいですからね~~」

だったそうです。

こんな言葉が先生からかえって来るとは信じられないと思うのは私だけでしょうか?

子供同士のケンカではないのに。。。

園長先生からのその言葉に息子もキレて、校長先生に電話を代わってもらったとか

 

(小学校に隣接してる幼稚園なので園長先生の上司が小学校の校長先生)です。

 

それから、校長先生の計らいで、相手の方と奥様が息子たちの食事してるお店へ

来たそうですが。

何故こんなことで大騒ぎしてるのか理解が出来ない

と何度も言うその方の考えに息子も同席してた友達もキレて

その様子を見てた息子の友達が、「あなたのしたことは間違いなく暴力なのですよっ!」

と 強い口調で

言ってくれたそうですが、分かってなさそうな態度だったそうです。

でも、孫には謝罪をしたそうなので、そこだけは良かったと思いますけどねっっっ!

 

今回の事で、私が出る立場ではないのでが、こうした事がこれから起きないためにも

知り合いの方(子育て支援の応援隊としてボランティア活動されてる会長さん)に相談して来ました。

小学校でも、幼稚園でも、今回の事について会議が開かれ、二度とこの様な事が起きない様に

対策を考えてくれるようになったそうです。

ありがとうございました。

 

それにしても、孫が大怪我をしなかった事にホッとしてます。

心に受けた傷はゆっくり消えると良いですね~~。

孫は、園庭で遊んでても突然泣き出したり、弟とケンカしても先に泣き出してるそうです。

私は何もしてあげられないけど、これからの孫を見守っていこうと思ってます。

 

今日も長々と書いてしまいましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

これをもってこの件に関する事はおしまいにしたいと思ってます。