入院中 （５月２７日～６月２日）

お見舞いに来て下さった方、ありがとうございます。
お祝いを下さった方、ありがとうございます。


ヒメの出産は大きな私立産婦人科病院だったので、トイレ付の完全個室、豪華な食事、手厚い産前産後ケア・・・。
今回は市立の総合病院での出産。
あくまでも病気対応の施設と看護、出産に対しても処置と最低限のケアという感じ。
とはいえ対応がそっけないわけではなく、助産師さんと看護師さんは丁寧に産後指導もしてくれる。
ベビー食品会社の営業による栄養指導や試供品、宣伝等がない、食事はふつうの病院食である、という違い。

それで十分と感じた。
ま、両方の特性を経験で来てよかったかな。



主人実家から病院までは車で１時間。
主人は１回、義父母とヒメは２回、面会に来てくれた。
家族のお見舞いも受け入れられる個室もあるが、大部屋にした。
面会は雑談室に移動、Babyちゃんは新生児室に預けてガラス越しの対面となるが。

↓『グ～チョキパ～で何作ろ～』と歌っている。



ガラス越しに『赤ちゃん！！』とあやすように歌を歌い、
駄々っ子になるかと思いきや、満足気にあっさりと帰って行った。



大部屋で隣になり、唯一お話するようになった３人目の出産ママ。
とても穏やかで感じの良い方で、私と同い年だった。
子供の校区が一緒だとわかり、ひとクラスだから絶対同じクラスね！！と話すようになった。
日を追って、主人同士が仕事の関わりがある方だと判明。
一家でよろしく、、、という感じに（笑）
世間は狭い。


長いと思った入院生活は、意外とあっという間だった。
毎週病院に行って授乳指導を受けたヒメの時と違って順調にオッパイも出たので、
それだけで悶々と心配しない気楽な日々。

退院後も順調、良く寝て良く飲んで、泣かない静かな子。
泣かないのはヒメもだったね。