シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

川村カオリさん 翼を広げ 天国へ

2009-07-31 23:43:42 | ニュース、時事
川村カオリさん 翼を広げ 天国へ
7月28日に乳がんのため亡くなったロック歌手、川村カオリさん(享年38)の葬儀が31日、東京・千代田区のニコライ堂で営まれた。ロシア正教で埋葬式と呼ばれる本葬で、親交のあった俳優の水谷豊(57)が弔辞を読んだ。参列者500人が悲しみに暮れる中、1人娘るちあちゃん(7)は最後まで涙を見せず、気丈に母を天国に送り出した。 (後略)

帰ってきてネット見たらお通夜のことが出てて驚いた。
38って若すぎるよね…

アナスタシア川村姉の永遠の安息をお祈り申し上げます。


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5 コメント

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Unknown (すしを)
2009-08-03 19:57:05
実は思うところがあり、彼女の自伝を読んだ事があります。
釧路の蟹缶詰工場で働いていた事があったようですね。
結婚式を挙げる時、亡くなったお母様と同じ天国へ行ける様にという理由で、正教会式を選んだとか。

幼い娘さんを残して旅立たれたのは心残りだと思いますが
今頃はお母様と一緒にいるんでしょうね。

川村カオリさん (まりあ)
2009-08-03 21:34:38
 私もカオリさんと同世代で、十代の頃、キラキラしたカオリさん(当時は、かおりさんだったけど)に、とても憧れていました。

「Church」ってアルバムをよく聴いていて、私も洗礼を受ける時がきたら、何ていう洗礼名にしよう?なんて事も考えていて、信仰を初め、カオリさんには、色々と考える機会を頂いたと感謝しています。

 結局、私は違う宗派を選んでしまいましたが、今でも、このことがキッカケで、正教会さんにはとても親近感を持っています。

 本当に、ただただ、カオリさんのご冥福を祈るばかりです・・・。
コメントありがとうございます (シスターみみっく)
2009-08-04 22:50:39
>すしをさま
何と釧路との関わりがあったのですね。
そう、お嬢さんのために温存せず切除を選ばれたというのに…

>まりあ姉
はじめまして(ですか?)ようこそお越しくださいました。
結局、乗っている船は違っているけれど皆同じ港めざして進んでいるのだと思います。
ハリストスや、なんじが婢のたましいを諸聖人とともに、病も悲しみも嘆きもなく終わりなき生命のあるところに安んぜしめたまえ。
ご挨拶遅れました! (まりあ)
2009-08-21 12:15:58
 シスターみみっく様、お返事くださっていたのですね。ありがとうございます♪

 そうなんです。初めまして・・・、でしたのに、すっかりご挨拶もしないまま、いきなりコメント書いてしまってました(汗)。ごめんなさいね。

 みみっく様のおっしゃる通り、「乗ってる船は違うけれど、同じ港めざして進んでいる」って、本当にそうだと思います。

 実は以前、札幌のハリストス教会にお邪魔させて頂いた時に、M神父様に、とても親切にして頂きました。あれからお会いしていませんが、今でも心に温かいものが残っています。ぜひ、また機会があれば、お会いしたいな~と思っています。

 カトリック教会に通う前は、家庭の事情からプロテスタント教会にお世話になっていたのですが、その当時は、ハリストス正教会さんは近くには無くて、敷居が高いと思っていたんです(ほんと、川村カオリさんを通しての僅かな事しか、正教会さんについては知らなかったのです・・・)。

でも、細かな部分は違っても、同じ神様を信じているのですもの。もっともっと、お互い交流したりして、お互いを知り合えたら嬉しいな~と願っています。

 みみっく様のブログは、そういう点でも、とても勉強になりますし、すごく楽しみにしています♪♪♪
これからも、読ませていただきますね!
今度は私が遅くなりました(汗 (シスターみみっく)
2009-08-29 14:13:05
正教会はなんせ数が少なくて(汗
カトリックは釧路だけでも二つ教会があって、小規模ですが修道院もあります。
いろいろな教派同士の交流は年に一度の世界祈祷日、以前は市民クリスマスでもみんなで裏方やったりしてました。
牧師会もあっていろいろ情報交換されています。
都会では教会ありすぎだったり規模がまちまちだったりでこういう交流がしにくいと思うので(個人レベルではありましたが♪)なんか楽しいです。
こちらこそ、今後とも宜しくお願いします。

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